2015年9月1日世界一周スタート
沖縄で3泊という妙なステップを踏んで、いよいよ今日が旅立ちだ。
沖縄から台北へのフライトは13,210円。
噂では那覇空港のLCC専用ターミナルは倉庫みたいな作りだとか。まずは、那覇空港までゆいレールで行き、そこから無料シャトルバスでLCC専用ターミナルまでいく。確かに降ろされたのは倉庫の前(笑)この中!?自動チェックインの機会で搭乗券をプリントアウトし、その後、預け荷物検査(今回の旅はナイフとかハサミとか液体ものとかたくさんあるので荷物はいつも預けないと・・・めんどくさっ)をして、荷物をカウンターで預かってもらう。15kg。結構重いね。これにプラス手荷物の一眼レフカメラとノートPCで2kgはプラスされるわけだ。もっと荷物を絞らなくたは。けど、今回結構あらかじめ宿をネットで予約していこうと思っているので宿探しに1時間も歩き続けるってことはないと思う。宿を探すのが一番疲れるからねー。でもそれが貧乏バックパッカーの醍醐味であったりもすると勝手におもっている。ちなみに、ディカプリオ主演の「ザ、ビーチ」って映画はまさにそんな感じで始まる。タイのカオサンで。ところで僕の荷物の重さの大半は衣服なんだけど、無駄にいっぱい持って来すぎたと少し後悔している。まず、日本ぽくってことで作務衣をもってきたけど、いるんかな(笑)
定刻前に出発、ほぼ定刻で台北桃園空港に着く。
荷物を受け取り、とりあえず、1万円を両替をする。まずは朝飯をたべるため空港のフードコートへ。
ほとんど開いていなくておかゆ屋へ。しかも一種類のみ
豚と卵の粥のみ。75元(NTD)
空港からバス1962線で後站商圏へ135元
7イレブン、WiFi目的で水(20元)を買ってカフェスペースに座るもフリーWiFiがなぜか使えず・・・
まだ、チェックインの15時まで2時間以上時間があるので食堂で昼メシ
水餃子と鶏肉ご飯と肉圓120元 。Wi-Fi探してスタバに入ったが、ここも何故か使えない。85元。15時になったので電話するために公衆電話を見つけたがテレカしか使えないらしく、コインはダメ。コンビニでテレカを買う。100元。
やっとチェックイン
あした徐士傑老師にマッサージに来てもらう用にホテルにした。
チェックインしてすぐに九份に向かう。途中で台湾で地下鉄やバスで使えるICカード、EZCARDを500元で購入。これあるといちいち切符買わなくていいから絶対持っていた方がいいと思う。地下鉄MRTでホテルのある府中駅→復興忠孝駅へ28元、そこからバスで75元で九份へ行ける。夕方7時に着。コンビニで雨合羽48元。
時間が遅かったせいか雨だったせいか店も閉まっていて、雨の夕暮れの九份は少しがっかりな感じ。終バスの時間がきになる。結構遅くまであるらしいことはネットで調べてきたが、時刻表をみると7時くらいが最終になっている・・・?
気にせず観光する。
コンドーム屋さん。なぜここに?
夜の九份
芋圓って有名なかき氷デザートを食べる。45元。
バスは結局まだあった。途中でタクシーの運転手の客引きがあるが、バスで帰れるのでお金使いたくない人は無視しましょう。
帰りも逆のルートで帰る。75元と28元。
ホテル前の屋台に大行列気になっている屋台があったので食べてみる。
線麺って煮込み素麺みたいなやつ。日本人絶対好きなやつ。それとおでんみたいなのがセット。小さいやつを二つとも頼む35+35元。コンビニでビールと洗剤とヤクルトとタバコを買う。218元。
帰って寝る。
世界一周はジェットコースターにどこか似てる。
乗る前はあんなに乗りたくてしょうがなかったジェットコースターも、いざ乗り込んでゆっくりと登り始めた時にあたりを見回すと、望んでいた景色さえどこか憂鬱に映る。
旅も同様に汗水垂らして働いていた時は1、2年の時間をかけて世界一周をする人が羨ましかった。だけど、実際自分が世界一周に行くことになり準備を始めてみると、自分が本当に行きたかったのか、小さな安定した生活をせてて良かったのか、ふと不安になる。けれど、こうやって旅立ってしまうと案外楽しいもんで、さらに旅が終わってしまった時にはきっとあっという間だったなって思えてしまうんだろう。
人間は大抵、隣の芝が青く見え、過ぎ去りしは短く、そして良く思えるものだ。
今日の出費(1元=3.8円)
食費588元=2,234.4円
宿3661円
その他148元=562.4円
交通費270元=1,026円と飛行機13,210円で計14,236円
合計21,693.8円
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