世界最大の仏教遺跡ボロブドゥールへ
今日から2ヶ月目に突入。ここからは体調も万全にして元気に進んでいきたい。
早朝3:00にアラームで目をさます。帰りがチェックアウトより遅くなることを想定し、荷物をまとめてチェックアウトを済ませ、大きなバックパックはフロントに預ける。昨夜のうちに頼んでおいた朝食代わりのサンドイッチとフライドポテトお弁当とフレッシュジュースをレストランで受け取った。俺が行った時にはキッチンの人は起きていたがカウンターの人は座ってぐっすりと寝ていた。みんな夜は眠いんだなぁと夜勤をしていた頃を思い出す。
夜勤が眠くて眠くて仕方なかった。というより寝落ちしまくっていたが(笑)そんなことを思い出すと前の職場がふと恋しくなる。辛いこともあったけれど、過ぎてしまうと良く思えてくる。男の性だろうか。
3:30過ぎに迎えのハイエースが到着。昨日と同じ車に、メンバーは昨日よりもかなり増えていて満席で走りだす。1時間ちょっと走っただろうか、朝日をみるためのなんちゃらヒルに到着。入場料はRp.30,000。そこから10分ほど登り、ボロブドゥールから朝日が垂直に昇る丘に来た。数十にはいただろうか、みんな朝日を待ち望んで、少し息を切らしてこの見晴らしのいい丘に上がってくる。
サンセットはあいにくの曇り気味で雲に遮られたままだった。サンセットを拝むと車に戻り、ボロブドゥールへ移動。6時くらいに着いてそこから8:45まで自由行動。入場料はRp.250,000。ドイツ人の男性とオランダ人の女性と3人で回る。会話はある程ついていけたが、冗談を交えて話せるようにはなかなかなれない。ただ、仏教に関しては少しは知識があるし、何より地球の歩き方があるので、本を見ながら遺跡の説明を英語でしていく。さながらガイドになったかのように。ボロブドゥールは思っていたよりかなりでかい。
クレーンでもなければ作らないんじゃないんだろうかと思ってしまうほど。しっかりとした設計士がその頃すでにいたんだと思われる。
出口を出るとそこからお土産屋さんが軒を連ねる。1キロはあるんじゃないかと思われるくらいにずっと駐車場まで続いている。いろんな人がついてくる。日本に手紙を書きたい人がいたので、絵ハガキを購入する。最初の言い値は6枚でRp.50,000。多分相場より高い。6枚Rp.4,000で売ってくれというがそれはダメだという。結局4枚Rp.20,000で購入。まぁいい値段だろうと思う。
宿に戻ったのは案外早くて10時半。シャワーを浴びさせてもらって、レストランでビンタンビールとフライドポテトRp.48,000。本当はこの宿にもう少し泊まりたかったのだが今日から増改築が本格的に始まり、一旦クローズするとのこと。営業再開は10月10日からということだ。ぜひ、ジョグジャに来た人は泊まって欲しい、おすすめの宿だ。
アディスタナホテル
一泊750円ほど
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ベチャ(三輪タクシー)と喧嘩
宿の前でベチャを拾って今夜の宿、Edu hostelに行ってもらう。言い値Rp.50,000、Rp.20,000でどうかというがダメで、なんとかRp.25,000で決着。ただ、途中のマリオボロ通りまで来ると停車し、遠すぎるからRp.25,000だったらここまでだと言われる。仕方ないのでもうRp.5,000払って行ってもらうことにしたが冷静に考えたら、追加で払う必要なんてなかったなって思う。怒って文句を言うか、金を払わず他のベチャを拾えば良かったなと思った。まだまだ、交渉が甘い。
Edu hostelはかなりでかく、大型ホテルをドミトリーに部屋を改造したと思われる。4階まであり部屋数は100部屋近くあるんじゃないだろうか。遅めの昼ご飯は少し通りをうろうろして、ミーアヤムバッソ(鶏肉と肉団子ののったヌードル)Rp.9,000。商店でミネラルウォーター大Rp.6,000とチョコRp.8,500を買って宿にもって、近くのランドリーにたまった洗濯物を頼む。Rp.10,000/Kgで2.3KgでRp.23,000だった。
宿のロビーでネットをしていたら、日本人の世界放浪中の男の子に会う。ギター片手に世界を放浪して途中でオーストラリアでワーホリもしているらしい。彼もリフレクソロジーをやっていたとのことだったので明日揉み合いをする約束をする。楽しみだ。
夕飯は近くの屋台で羊肉のカレーライスRp.18,000。まぁまぁの味なんだけど、ルーがぬるい。
朝も早かったので早めに寝る。
今日の出費(レートRp.1000=8円)
食費Rp.89,500=716円
宿625円(宿はたいていagodaで予約しているから日本円でクレジットカード払い)
その他Rp.323,000=2,584円
交通費Rp.30,000=240円
合計4,165円
累計318,792円
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