今日は歩いてトゥール・スレン虐殺犯罪博物館へ。ホームランドGHからは歩いてすぐ。
その前に昼飯を途中の食堂で食べた。
豚肉入りチャーハン３ドル。出てくるのが遅かったので2.5ドルにまけてくれた。
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トゥール・スレン虐殺犯罪博物館
トゥールスレンは11年前に一度来ているが、改めて中に入った瞬間に本当にここで大虐殺が行われたいたことを改めて思い知らされ、重い気分にさせられる。ここはもともと学校だったところを収容所に変えた。S21と呼ばれていた。
受付で入場料3ドル支払う。
当時の収容所のルール。厳しいことが書いてある。
外観
収容所で最初に入るのは、錆びたベッドと足枷、がらんとした一室。
鉄棒。これすら拷問の道具にした。
逃げられないように有刺鉄線が張り巡らされている。
ここは独房、あとからレンガで作った狭い部屋。息苦しくなる。
がいこつが並ぶ。
木製の独房
部屋の中
みんなどんな気持ちで空をみていたのか。
小鳥だけが有刺鉄線の間を自由に通っていくのを眺めていた。
収容時に撮られたと思われる収容者の写真
校庭だったところは木が生い茂り平和な雰囲気がある。
そとから見える不気味な出で立ち
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キリングフィールド
トゥールスレンをあとにして、バイタクを拾ってキリングフィールドへ行くことにした。５ドル行ってくれといったがさすがに安すぎるらしく10ドルから譲らなかったので10ドルで契約した。
しかし、このバイタクは場所がわかっていなく、しょっちゅう止まって道を誰かに聞いていた。
そして無事到着。
ここはたくさんの人が処刑された場所。
入場料は６ドル。日本語のオーディオガイド付き。これでかなりわかる。
最初に目につく慰霊塔。
オーディオガイドに沿いながら番号順に回っていく。
このサトウキビの茎を使って人の首をかき切ったらしい。
いまだに爪や歯、小さな骨がむき出しになっている。
祈りのミサンガが数多く祀られている。
この池の下にも死体をうめた穴がおおく沈んでいるという。
近くで遊んでいた子供たち、笑顔が素敵だ。写真を撮ってというので一眼で撮ってあげると急に悲しそうな顔になってお金をくれといってくる。ペンを買うお金がないんだと。
役者っぷりにびびった。子供達は強い。
穴から出てきた服。
雨と共に土が流されて、いまだに服や骨がでてくる・・・
子供の服もあった。
骨や歯
これは本当におぞましい。この木はキリングツリー。ここに子供の頭をぶつけて殺したらしい。人間はこうも残酷になれるのか。
キリングフィードには無数の穴がある。
骨
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僧侶も来ていた。観光でした。
慰霊塔のなか
積み上げられたがいこつ。この中に入りきれない骨はたくさんあるという・・・
どれほど無念だったか
11年前に一度みているとはいえ、悲しい気持ちにさせられる。
そのあと、リップクリーム1.5リエルとサトウキビジュース1,000リエルをかって帰る。
サトウキビを絞り出すところ
袋に入れてわたされるのは東南アジア独特！
夕飯は３日連続のモニボン通りの中華
餃子とヌードル4.5ドル
今日は夜行バスでシェムリアップに行く予定だ。
宿で夜の12時までブログ書いたり、他の旅行者と話して時間をつぶした。
ホテルバス11ドル。
※ドルはUSドルです。
今日の出費（レート1ドル＝120円＝4,000リエル）
食費7.25ドル＝870円
宿0円（宿はたいていagodaで予約しているから日本円でクレジットカード払い）
その他15.5ドル＝1,860円
交通費31ドル＝3,720円
合計6,450円
累計408,093円
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