16.2.1
サンタナデリーの朝。
あまりに早く起きすぎて宿の朝食にはまだ、だいぶ時間があるので外に散歩がてらチャイを飲みに行くことに。
近くのチャイ屋で１杯10ルピーのチャイをちびちび飲みながら行き交う人を眺める。バナナ３本10ルピーとオレンジ２個で15ルピーで買う。インドにも４週間近くいるのでもの値段もだいたいわかってきた。
喉が痛いのでハニージンジャーティーを飲みに行く。
喫茶店みたいなところに入って見た。44ルピー。
刻んだ生姜と下に沈んだ蜂蜜をかき混ぜて、暖かなそれを飲む。
体が温まってくる。
宿に戻るとみんな起きていて朝食を食べ始めていた。
僕も朝食をいただく。
携帯SIMのデポジットがなくなってインターネットができなくなっていたのでチャージしに出かける。1.25GBで298ルピー。
宿に戻ってチェックアウト。
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デリーの人気南インドカレー店
宿に荷物を預けて、昼ごはんを宿の人と食べに行く。
昨日コンノートプレースで通りかかって並んでいた南インド料理のお店へ。
Saravana Bhavan サラバナ ババン
入り口
ホテルのレストランなのか？
ターリー264ルピー
かなりの種類のカレーが付いてくる。
さらにこれにライスも付いて結構なボリューム。
デリーからコルカタ行きの列車
そのあとニューデリー駅へ。
空港からエアポートメトロ（地下鉄）の方へ陸橋を越え、そして階段を下って地上に出ると地下鉄の入り口がある。そこから、戻って陸橋へ登る階段で通せんぼされ、旅行会社にみんな連れて行かれ高いツアーを組まされる。
でも昼間のせいなのか、僕らが大きなバックパックを持っていないせいなのか、誰も通せんぼしてこないし、怪しい奴も見かけたんかった。
すこしがっかりして、宿に戻る。
戻る途中でマスク２枚×20ルピー=40ルピー
宿で列車の時間まで人と話して過ごす。
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そして、ニューデリー16:55発のラージダニエクスプレスへ乗るべく、ニューデリー駅へ。
出発の15分前くらいにプラットフォームに着くとすでにラージダニエクスプレスは到着していた。
Rajdani とは「首都」という意味ののインド国鉄が誇る寝台列車で上のクラスしかなく（スリーパークラス、ジェネラルクラスはない）、列車の運行も最優先される列車らしく、インドでよくある遅延も最小限に抑えられる列車だそうだ。しかも食事付きの快適列車らしく楽しみだった。
定刻でニューデリーを出発。
食事がすごい
すぐに軽食が配られる。マンゴージュース、インドの揚げパン、サンドイッチ、豆スナック、チャイ
向かいの席のカタローニャ人と話して過ごす。
そのあと、スティッククラッカーとトマトスープ。
途中で夕食の希望を聞きにきた。ベジかノンベジか。ノンベジを頼むとさらに、チキンとフィッシュが選べるのでチキンを選択。
８時頃夕食が配られた。
チキンカレーと野菜カレー、チャパティ、ライス。
そのあと、すぐに下段と中段のシートを３段ベッドにして、寝る。
僕は上段なのでいつでも寝れるんだが。
貴重品の入って行動用バッグに南京錠を掛け、ワイヤーロープで壁にくくりつけ、眠りにつく。
今日の出費（レート1ルピー＝2円）
食費343ルピー＝686円
宿0ルピー＝0円
交通費0ルピー＝0円
合計1,290円
累計806,667円
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