エアアジアといえばタイやマレーシア、バリなど東南アジアや最近ではハワイまで運行してるLCC(ローコストキャリア)。低料金で旅行したいバジェットトラベラー・バックパッカーの強い味方。
今回はエアアジアの搭乗レビューをしますね。
エアアジアの預け荷物の個数や重量制限は?
エアアジアの預け荷物は個数制限がないそうです。総重量が購入した重さを超えなければ、個数は幾つでもOKとのことでした。
なので例えば20kgの預け荷物を購入している場合、12kgと8kgの2つのバッグを預けるなんてことができます。お土産が増えて、カバンに入らないので簡易的なバッグを買って、もう一つ預けるなんてこともできますね。
重量制限は購入した重さによります。20kgから5kg刻みで購入可能。
エアアジアの機内持ち込み荷物について
機内持ち込み手荷物は2つまで最大合計7kg持ち込み可能です。
メインバッグ
機内持ち込みバック(大)はハンドル・キャスター・サイドポケット等を合わせて56cmx36cmx23cm以内で座席上の荷物入れに入るサイズ
サブバッグ
サブバッグはPCバッグや身の回り品・PCなどの小さいバッグで、40cm × 30cm × 10cm以内で座席下のスペースに収納可能なもの。
登場前の荷物チェック
エアアジアは機内持ち込み荷物のチェックも特になく、割と寛容です。明らかに重量をオーバーしている人は声をかけられる可能性があるので、気を付けてください。追加料金は高くなります。
エアアジアの追加料金について
機内持ち込み荷物が7kgを超えた場合は追加料金を払って、預け荷物にする必要があります。
東京・バンコク間の場合で、
2,200円/1kg
1kgあたり2,200円とかなり高額なので気をつけて下さい。
エアアジアの機内シートについて
エアアジアはA330とA320を使用しています。
A330
中長距離路線で使用している。
東京・バンコク間はエアバスA330-300を使用しています。
A330の路線
名古屋・台北線以外に日本の国際線に使用
A320
短距離路線で使用している。
座席数180席。シートは狭め。
A320の路線
日本国内線、名古屋・台北間
エアアジアのシートピッチ
成田・バンコク ドンムアン間のエアアジアのシートは他のLCCに比べて広めです。
A330-300のシートピッチは31インチ(約78cm)です。
シートの配列
3+3+3でした。
シートの横幅
シートの横幅は広くもなく狭くもなくといったところ。シート幅は16インチ(約40cm)です。
7時間のフライトはどうか
前後とのシートピッチが短時間(1〜2時間)のLCCのシートより広いため、東京からバンコクまで7時間乗ってみましたが、そんなにきつくありませんでした。
映画などをみれるモニターはついていないので、時間をつぶすパソコン、スマホ、本などの道具を自分で用意する必要があります。
エアアジアの食べ物・飲み物の機内持ち込み
食べ物・飲み物の機内持ち込みは基本的に禁止です。
スクートは機内で食べたり飲んだりしていると何度も注意されますが、エアアジアは割と黙認されます。
機内食について
暖かいお弁当、おにぎりと味噌汁のセット、お菓子、ホットドリンク、冷たい飲み物など用意されている。
機内食で使える通貨
日本・タイの路線ではタイバーツ、日本円、USドルが使えました。
ただしお釣りは全て、タイバーツになるそうです。5,000円で払おうとしている人がお釣りがないと言われてる、機内食を買えずにいたので、機内食を購入する場合は1,000円札を用意しておきましょう。
というより、あらかじめ機内食を頼むのを決めている場合はオンラインで事前にオーダーしておくと安くなります。
機内食の値段
値段はLCCらしくお手頃価格です。
お弁当は200バーツ〜、お菓子は40バーツ〜、ソフトドリンク50バーツ〜、ビールは150バーツ、ワインは280バーツ
エアアジアのまとめ
エアアジアはタイ、マレーシアを中心に多数の路線を運行しています。日本からバンコク、クアラルンプール、台北、ハワイなど日本から複数の路線を安価に利用できます。
LCCですが、割と快適に利用できると思うので、利用したことない方も是非試してみてください。
コメント
[…] エアアジアの預け荷物は何個まで無料?サイズ・大きさは?手荷物の個数と重量、シートは快適?エアアジアの搭乗レビュー。預け荷物は何個まで預けられるのか。手荷物の個数と重量 […]
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