エアアジアXの23:45羽田発クアラルンプール行の深夜フライトを利用したので、レビューします。
エアアジア羽田発クアラルンプール行D7 523
東京発クアラルンプール行きのエアアジアは羽田空港の深夜発23:451便のみで、毎日運行しています。
この便は仕事終わりで乗れる便利な便です。さらに、KLIA2に到着後は豊富にあるエアアジアの便で乗り継ぎが可能です。
日曜日のフライトでしたが、空席が見当たらず搭乗率ほぼ100%とでした。
エアアジア羽田発クアラルンプール行D7 523のチェックイン
出発時刻の3時間前から1時間前までとなっているので、
20:45チェックインカウンターオープン、22:45にチェックインカウンタークローズになります。
羽田空港国際線は成田空港と比べて、チェックインカウンター・保安検査ともに通常は空いています。
羽田空港には2時間前から1時間半前につけば大丈夫でしょう。
今回のチェックインは、21:30くらいにチェックインカウンターに行きましたが、10人ほどしか並んでいませんでした。10分ほどで受付へ。
預け荷物は20kg購入していましたが、預けてみると21.7kg!?
オーバーしているとのことだったので、スタッフのアドバイス通り、荷物を少し抜くことにしました。
ジャケット1枚と本1冊を機内持ち込み荷物に移動。
20.4kgでしたが、1kg未満のオーバーはだいたい見逃してくれます。
今回シートの事前予約はしませんでした。 シート指定は有料だったので、未指定に。チェックインカウンターでも指定するか聞かれましたが、有料とのことなので、指定なしに。
するとチケットのシートには「O」の文字だけが。何だろうと思っていましたが、多分オープンのOで全員がチェックインした後に席を割り振るようでした。
保安検査と出国イミグレーション手続き
夜と言うこともあって、保安検査、出国イミグレーションもガラガラ。イミグレは自動手続きの登録してあるので、日本では並んだことないですけど。
あっという間にエアサイド制限エリアへ。
免税店をフラフラ回って、搭乗ゲートへ。
チケット交換と搭乗開始
23:00前くらいに放送で呼ばれて、ゲートのカウンターに行ったところ、新しいチケットと交換になりました。
結局、窓際。席は前の方だったので、早めに乗り降り出ますが、約8時間のフライトで窓際なので、水分補給少なめにして、ひたすら寝ることにしました。
普段長距離フライトは断然通路側。足がむくんでくるので頻繁にトイレに行きやすいように通路側にします。窓際だとトイレに頻繁に立つと気を使ってしまうから。
23:10過ぎから搭乗開始。結構な列ができていましたが、ゲートでの搭乗券の確認に4人ほどスタッフがいたのでスムーズでした。この辺、日本は本当にスムーズに仕事をしてくれます。
搭乗してみると満席。全然空席がありませんでした。定刻でドアが閉まり、離陸へ。割とゲートから滑走路まで離れていて、結構走っていましたが、滑走路は混んでいる様子もなく、すんなり離陸。
シートベルトのサインが消えると食事と飲み物が配られます。しばらく明るくて寝付けませんでした。
アイマスク持ってくればよかったと後悔。
しばらくすると寝ていたようで起きた時には5時間ほど過ぎていました。あとは、スマホで音楽などを聞いていたら、定刻より15分ほど早い6:20にクアラルンプール空港KLIA2に着陸しました。
エアアジア羽田発クアラルンプール行D7 523の使用機材
エアアジア23:45羽田発クアラルンプール行D7 523の使用機材はエアバスA330です。
エアアジア羽田発クアラルンプール行D7 523のシート
機内前方にビジネスクラスにあたるプレミアムフラットベッドが12席、クワイエットシートが63席、その他一般席が317席ほどあります。各ブロックの最前列は足元が広いホットシートとなっていて、シート指定料金が高くなっています。シートを指定しない場合は無料。指定する場合は一般シートであっても有料です。
シート配列は3+3+3。
シートピッチは31インチ(約78cm)
エアアジアが国内線や国際線短距離で使用しているA320と違ってA330はシートピッチが広めです。膝がぶつからない程度に前の座席との感覚があります。
エアアジア8時間のフライトの感想
A330のシートは狭く感じないのと、エアアジア羽田発クアラルンプール行D7 523は深夜フライトなので寝ていれば着きます。
時間もちょうど良い長さだと思います。食事はあらかじめ、空港で済ませて、歯磨きもしてから搭乗すれば、着席して寝ていれば、あっという間なので良かったです。
この便は安いチケットがあればまた乗りたいと思います。
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