今日はタイガーエア台湾の手荷物が無料なのか、サイズや大きさはいくつまでOKなのか、など僕が予約前・搭乗前に疑問に思って調べたことをここでまとめたいと思います。
先日、台湾に行ってきた時にタイガーエア台湾を利用しました。
台湾へのLCCの利用は思っていた以上にアリです。
台湾・日本間のLCCは5社ほど2019年5月現在運行されていて、料金やサービスが程よく競争されていて、値段的にもサービスにおいても快適に利用できると言っていいでしょう。しかも東京・台北間は3.5時間の短時間フライトなのでANAなどのレガシーキャリアと比べてシートのピッチが狭いですが、我慢できるフライト時間です。
今度タイガーエア台湾を利用します。
- 機内持ち込み手荷物は無料?有料?
- 機内持ち込み手荷物のサイズ・重さの制限は?
- 受託手荷物は無料?有料?
- 受託手荷物のサイズ・重さは?
- 液体は持ち込める?
- 免税品は持ち込める?
- 持ち込み禁止のものって?
こういった疑問にお答えします。
この記事でわかること
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タイガーエア台湾の路線
タイガーエア台湾の日本・台湾間の路線について
- 東京(羽田空港)〜台北(桃園空港)
- 東京(成田空港)〜台北(桃園空港)
- 東京(成田空港)〜高雄(高雄空港)
- 大阪(関西空港)〜台北(桃園空港)
- 大阪(関西空港)〜高雄(高雄空港)
- 名古屋(中部国際空港)〜台北(桃園空港)
- 名古屋(中部国際空港)〜高雄(高雄空港)
- 北海道(函館空港)〜台北(桃園空港)
- 北海道(旭川空港)〜台北(桃園空港)
- 岩手(花巻空港)〜台北(桃園空港)
- 宮城(仙台空港)〜台北(桃園空港)
- 茨城(茨城空港)〜台北(桃園空港)
- 石川(小松空港)〜台北(桃園空港)
- 岡山(岡山空港)〜台北(桃園空港)
- 福岡(福岡空港)〜台北(桃園空港)
- 福岡(福岡空港)〜高雄(高雄空港)
- 佐賀(佐賀空港)〜台北(桃園空港)
- 沖縄(那覇空港)〜台北(桃園空港)
- 沖縄(那覇空港)〜高雄(高雄空港)
タイガーエア台湾の料金タイプ
料金タイプは3種類あります。
tigerlight
機内持込手荷物10kg
預け荷物(受託手荷物)なし。
tigersmart
機内持込手荷物10kg
預け荷物(受託手荷物)20KG
tigerbuddyゾーンの座席指定無料
tigerpro
機内持込手荷物10kg
預け荷物(受託手荷物)20KG
全てのゾーンの座席指定
エコノミーミールセット
搭乗便の変更手数料が1回無料
タイガーエア台湾の機内持ち込み手荷物
機内持ち込み手荷物の制限について紹介します。
機内持ち込み手荷物は下記の制限を超えなければ無料で持ち込めます。
大きさの制限:3辺(38cm×54cm×23cm)
重さの制限:総重量10kg以下
個数の制限:キャリーバッグ1個と身の回り品(ハンドバッグ、ノートPC、免税品など)の合計2個
機内持ち込み手荷物の許容範囲を超えると、受託手荷物として預けないといけなくなり、搭乗ゲートでの委託手荷物手数料が課される。(これがめちゃくちゃ高い。)
機内持込手荷物が10kgを超えた場合は受託手荷物として預けることになり、超過手荷物運賃が適用される。(通常より高いです。)
搭乗ゲートでの超過分機内持込手荷物の手数料
タイガーエア台湾では機内持ち込み手荷物を3個以上または総重量10kgを超えて持ち込もうとすると、受託手荷物として預けないといけない。
ゲートで受託手荷物として預けることになった場合、高額な手数料が課せられます。
搭乗ゲートでの超過分機内持込手荷物の手数料
1個につき3,900円
上記の金額にプラスしてさらに1kgあたり2,000円か15kgまで5,900円が必要になります。
タイガーエア台湾の機内に持ち込めないもの
銃器、武器、爆発物、凶器となる工具・道具、ゴルフクラブなど凶器となり得るスポーツ用品、一定量以上の液体。
タイガーエア台湾の預け荷物(受託手荷物)
日本〜台湾線で「tigersmart」、「tigerpro」で20kgの無料受託手荷物が含まれます。
「tigerligtht」は受託手荷物は付いていません。預ける場合は別途有料で購入が必要です。
受託手荷物は個数制限がありません。複数個預ける場合は個数の追加の料金を支払う必要があります。
20kg以上の場合も追加料金を支払えば、預けられるが1個の最大重量は30kgまで。
サイズは1個につき縦・横・高さの合計は203cm以下(一番長い辺は120cm以下)
受託手荷物の料金
ホームページでの料金 | チケット購入後にオンラインでの料金 | カスタマーセンターでの料金 | |
15kg | 3,000円 | 3,600円 | 4,300円 |
20kg | 3,400円 | 4,100円 | 4,900円 |
25kg | 4,100円 | 5,300円 | 6,100円 |
30kg | 5,300円 | 6,500円 | 7,200円 |
35kg | 6,500円 | 7,600円 | 8,600円 |
40kg | 7,800円 | 9,400円 | 10,200円 |
空港のチェックインカウンターでの料金 | |
受託手荷物15kg | 5,900円 |
超過受託手荷物1kgあたり | 2,000円 |
事前に荷物を預けることがわかっている場合はオンライン/カスタマーセンターで事前購入すると、チェックイン時に支払うより安い。
公式サイトから予約した場合は電話か公式サイトからオンラインで変更可能。
タイガーエア台湾予約センター:03-6455-0242
月曜日〜金曜日 10:00〜12:00/13:00〜17:00
タイガーエア台湾で免税品の持ち込みできる?
保安検査後に免税店で購入した免税品は無料で機内に持ち込めます。
ただし、機内持込手荷物は2つまで10kg制限なので超えないように注意しましょう。
液体物も空港の保安検査後にある免税店で買ったものであれば問題なく機内持ち込み可能です。
タイガーエア台湾で液体の持ち込みできる?
最大100mlの容器に入れた液体のみ持ち込み可能。
さらにその容器を開閉可能で透明な1L以下のプラスチック袋(ジップロックなど)に入れる必要があります。
例外
フライトに必要な容量に限り下記のものは持ち込み可能。
- ベビーフード
- 医薬品(処方箋等証明書類が必要)
タイガーエア台湾で食べ物・飲み物は持ち込みできる?
タイガーエア台湾では外から持ち込んだ食べ物・飲み物を飲食することは可能です。
ただし、水分の多いものは液体とみなされて100ml以上のものは保安検査で破棄させられる可能性があります。
ゼリーや缶詰などは液体みなされますので注意しましょう。
タイガーエア台湾の持ち込み禁止品目
以下のものは機内持ち込みはもちろん受託手荷物(預け荷物)でも持ち込み禁止です。
- ペイント、ライター用燃料のような発火性/引火性物質
- 酸素ボンベなどの高圧ガス
- 銃器・武器など爆発性物質
- 爆発性、腐食性、可燃性、磁性、有毒性、酸化性、放射性、刺激性物質
詳しくは公式サイトを参照
タイガーエア台湾の手荷物まとめ
タイガーエア台湾は機内持ち込み手荷物が10kgとまあまあ余裕あります。
しかも「tigersmart」、「tigerpro」では20kgが無料なので、LCCの中では手荷物制限が厳しくない航空会社になります。
台湾でショッピングを楽しんできてください。
▼タイガーエア台湾の公式ページ
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