ガーミン ForeAthlete 645 Musicを使っている人のレビューが知りたい。
バッテリーの持ちはどのくらいですか?
LINEやショートメールは見れる?
ランニング時、距離やタイムの音声アナウンスはある?
充電頻度は?
充電に必要な時間は?
こういった疑問にお答えします。
ガーミン ForeAthlete 645 Musicの特徴
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6ヶ月使ってみてガーミン ForeAthlete 645 Musicのここが良かった
- スマホなしで音楽を聴きながらランニングが出来る
- ランニング時、キロごとにバイブでラップをお知らせ
- 物理ボタンがランニング中でも操作しやすい
- バッテリーの持ちの良さ ランニングしなければ7日間持つ
- GPSの精度の良さ
- GPS捕捉の速さ 5〜10秒で捕捉
- わずか42.2gの軽さでランニングでも気にならない
- サイズも小さめなのでいつでもつけていられる
- 睡眠ログで睡眠の時間や質を確認できる
- 光学心拍計でいつでも心拍数が確認できる
デザインとサイズが日常使いにも良い
- シンプルデザインでスーツにも似合う
- 小さめで邪魔にならない
- わずか42.2gの軽さでつけていることが気にならない
ガーミン ForeAthlete 645 Musicはかなり軽いのでつけている感じがしません。ランニング中でも全く気にならない重さです。
また、サイズも小さめなので、邪魔になることもないです。
僕は睡眠のログを取るために寝ている時もつけたままにしていますが全く気になりません。
スマホなしで音楽が楽しめる
- 4GB、約500曲収納可能
- スマホなしでもBluetoothイヤホンがあれば音楽が楽しめる
- 曲はPCからiTunes経由するかアプリ「AWA」か「LINE MUSIC」
僕がガーミン ForeAthlete 645 Musicを選んだ最大の理由が音楽を内蔵できること。
今まではスマホを持ってランニングしていました。ただ、スマホはかなり重量があるので、結構気になっていました。
このガーミン ForeAthlete 645 Musicはたった42.2gで音楽を持ち歩くことができます。
音途切れもほとんどなく、高音質な音楽を聴くことができます。
ただし、電波がたくさん飛んでいるところでは一部音が途切れる場合がありますが、それはほんの一部のエリアに限られます。
Bluetoothイヤホンが必要
ガーミン ForeAthlete 645 Musicはイヤホンを有線で繋げないので、Bluetoothイヤホンが必須になります。
僕のおすすめはBoseのSoundSport Freewireless headphonesがおすすめです。
理由は音質が圧倒的に他のイヤホンより良かったからです。
Sonyなどいくつかのメーカーの同じタイプのイヤホンを試しましたが、圧倒的にBoseの方が音質が良かったです。
バッテリーの持ちもよく、左右独立のコンパクトさ、防滴仕様で汗がついても大丈夫。
BoseのSoundSport Freewireless headphonesをおすすめします。
参考記事>オススメのランニング用ワイヤレスイヤホンはBoseのSoundSportで決まり!
バッテリーの持ちが良い
ガーミン ForeAthlete 645 Musicを購入するときはApple Watchと悩みました。
ガーミン ForeAthlete 645 Musicをなぜ選んだかというとバッテリーの持ちの良さです。
- スマートモードで最大7日間
- GPSモード+心拍計で最大14時間
- GPSモード+心拍計+音楽再生で最大5時間
普段使いなら1週間持ちます。
Apple Watchなら毎日充電しないとですよね。
ランニングでは最大14時間、音楽を再生しながらのランニングでは最大5時間利用できます。
ファンランあったり、ランニングの練習、フルマラソンでも4時間台で走れるなら、このガーミン ForeAthlete 645 Musicで良いでしょう。
もっと長距離走るならForAthlete935(音楽内蔵なし)かfēnix 5X Plus Sapphire Black(音楽内蔵あり)がおすすめです。
▼ガーミンランニングウォッチおすすめランキング
充電時間
バッテリーの残りが10%の時に充電してみましたが、100%になるまで1時間と5分でした。
だいたい1時間あればフル充電完了できます。
受電は付属するクリップタイプのケーブルをUSBに接続して行います。
充電頻度
1日1時間のランニング(音楽再生なし)で使用した場合、 5〜6日に一回充電する感じです。
音楽を聴きながら1日1時間のランニングの場合は3〜4日に一回のペースで充電する感じです。
ランニングなしなら7日間持ちます。
光学式心拍計内蔵
光学式心拍計が内蔵されているので、心拍数が常に計測されます。
常に脈拍をチェックできたり、光学式心拍計からランニングの負荷のかかり方などが計測できようになります。
非常に便利です。
GPSが高精度
- GPS+みちびき、GLONASS
- GPS捕捉時間が速い
- GPSの精度が高い
今までスマホを使ってランニングのデータを取っていました。
ガーミン ForeAthlete 645 Musicに変えてからGPSでのランニングデータ測定精度が抜群によくなりました。
これは日本用にGPS+みちびきを使っているので、常にみちびきが日本の真上にあるためです。
GPS捕捉速度はだいたい5〜10秒です。
Garmin Pay
Garmin Pay搭載のガーミン ForeAthlete 645 Musicなら財布を持たずに買い物ができます。
日本では「三菱UFJ-VISAデビット」のみが現在決済時使えるカードとなっています。
Garmin Payが使える店舗
- マクドナルド
- ローソン
- TSUTAYA
などで使えます。もっと増えてくれると便利になりますね。
防水性能は5ATM
- 生活する上でずっとつけたままでOK
- 水泳で使える
- ダイビングなど水中に潜るのはNG
5ATMがガーミン ForeAthlete 645 Musicの防水性能です。
5気圧なので、水面で使える程度です。
シャワーやお風呂に入っているときは時計はつけたままでOK。
ただし、ダイビングなど水中に潜るときはつけていると壊れる可能性があるので、外しましょう。
ライフログ
- 心拍数
- ステップ数(歩数計)
- 週間運動量
- ストレス
- 消費カロリー
- 睡眠
などが計測されます。
僕が特に使っているのは心拍数と睡眠です。
心拍数はどういった行動を取った時に上がるのかがわかって為になります。
睡眠のログ
睡眠ログは睡眠時間、眠った時刻と起きた時刻、睡眠の質がわかります。
深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、起床などがわかります。
ランニングの計測データ
ランニングデータは以下のことが計測可能
- 時間、距離、カロリー
- ペース、スピード、心拍数
- 有酸素運動、無酸素運動
- ピッチ
- 高度
- 気温
計測データはスマホに転送することでみれます。
LINEなどの通知
ガーミン ForeAthlete 645 MusicはスマホをBluetoothで繋いでいると、通知を受けることができます。
通知を開くことでLINEやメール、ツイッター、ショートメールなどの内容を読むことができます。
いちいちスマホをみなくても、通知を確認して読むことができるので便利です。
ガーミン ForeAthlete 645 Musicの問題点
- ウルトラマラソン・トライアスロンなど長時間のレースには向かない
- Bluetoothイヤホンが必要
- 音楽はPCから転送するか、有料アプリ「AWA」・「LINE MUSIC」から転送するかに限られる
- Garmin Payは三菱UFJ-VISAデビットしか対応していない
- サファイアガラスではないので傷つく可能性がある。
サファイアガラスではないことに関して、6ヶ月使用してみて、画面に傷はついていません。
また、数年後には買い換えるつもりなので傷がついても仕方ないかなと思っています。
傷つくのが嫌な人はサファイアガラス採用のfēnix 5X Plus Sapphire Blackがおすすめです。
ガーミン ForeAthlete 645 Musicはこんな人におすすめ
ガーミン ForeAthlete 645 Musicはこんな人に向いています。
- ファンラン
- フルマラソン5時間以内で走りきれる人
- ランニングの練習中に音楽を聴きたい
逆にガーミン ForeAthlete 645 Musicをおすすめしない人
- フルマラソン5時間以上かかる人
- ウルトラマラソン、トレイルなどの長時間のレースに出る
- ランニング中に音楽を聴く必要が無い
こういった方はバッテリーの持ちがもっといいモデルの方が良いでしょう。
コメント
[…] 6ヶ月使用レビュー!音楽とランが楽しめるGarmin ForeAthlete 645 MusicはファンランにおすすめGarmin ForeAthlete 645 Musicはスマホなしで音楽を聴きながらランニングできる。6ヶ月使って良かった点 […]
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