エアアジアのハワイ線について知りたいです。
座席は狭い?
機内は寒い?ブランケットの貸し出しはある?
機内食はついていますか?
LCCは安全面が不安では?
こういった疑問にお答えします。
この記事のポイント
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エアアジア 関空〜ハワイ線のフライトスケジュール
便名 | 出発時刻 | 到着時刻 | 所要時間 | 運航日 |
D7001 | 関空 23:25 | ハワイ(ホノルル)12:30 | 8時間5分 | 毎日 |
D7002 | ハワイ(ホノルル)16:00 | 関空(+1)20:25 | 9時間25分 | 毎日 |
2017年の就航当時は週4便だった関空〜ハワイ(ホノルル)線は、現在毎日往復運航しています。
使用機材
エアアジアの関空〜ハワイ線で使用されている機材は、エアバス A330です。
日本〜バンコク線や日本〜クアラルンプール線でも使われている中長距離線用の機材です。
このタイプは一般的な短距離LCCと違って、シートはそんなに狭くありません。
シートの配列は3+3+3です。
また、前方にはエアアジアのビジネスクラスに当たるプレミアムフラットベッドが12席用意されています。
座席区分
座席区分は以下の通りに別れています。
- プレミアムフラットベッド
- ホットシート
- クワイエットゾーン
- スタンダードシート
セット運賃タイプ
通常の運賃に追加して、セット運賃タイプをプラスすることができます。
バリューパック
機内持込手荷物7kg
預け荷物(受託手荷物)20kg
- 規定の機内食1食
- 座席指定(スタンダードシート)
- エアアジア旅行保険
プレミアムフレックス
プレミアムフレックスでは以下のセットが追加できます。
- 受託手荷物20kg
- 座席指定(ホットシートorスタンダードシート)
- 機内食1食
- 予約変更2回
- kila2のラウンジ利用3時間
- 優先チェックイン・搭乗・受託手荷物受け取り
プレミアムフラットベッド
エアアジアのビジネスクラスにあたるシート。
ほぼフルフラットの170°リクライニングで快適。
プレミアムフラットベッドでは以下のセットが追加できます。
- 受託手荷物40kg
- 座席指定(フラットベッド)
- 機内食1食
- 予約変更回数無制限で変更可能
- kila2のラウンジ利用3時間
- エクスプレスチェックイン・搭乗・受託手荷物受け取り
- Xcite機内エンターテイメント
- 枕と掛布団(機内レンタル)
受託手荷物
エアアジアの通常料金のチケットでは、受託手荷物は含まれていない。
ハワイ路線は20kg1個で3,500円、20kg2個6,300円のいずれかを購入することが可能。
機内食
エアアジアのハワイ路線も機内食は有料です。
ただし、プレミアムフレックスやプレミアムフラットベッドを選択した場合は1食無料でついてきます。
メニューに関しては関空発とハワイ(ホノルル)発でメニューが一部異なります。
関空発ハワイ(ホノルル)行きの機内食メニュー
以下のメニューは全て66リンギット(約1,700円)
ハワイ(ホノルル)発関空行きの機内食メニュー
以下のメニューは全て66リンギット(約1,700円)
事前予約
66リンギットのメニューは、事前予約するとドリンクが無料でついてくるので、機内食を食べるなら事前予約がおすすめ。
60リンギット(約1,600円)に値引きされて、ミネラルウォーターかコーヒーがついてきます。
関空〜ハワイ線の機内食は高い・・・
エアアジアの関空〜ハワイ線の機内食は高いので、関空のレストランでしっかり食べた方が満足度が高いと思う。
1,000円ちょっと払えば、関空3階のレストランで食べられます。
そして、プライオリティパスを持っているなら、もちろん「ぼてじゅう」をオススメする。
「ぼてじゅう」なら、プライオリティパス提示で3,400円分無料で食事ができる。
「ぼてじゅう」で3,400円分っていうとお好み焼き食べて、ビール飲んで、さらにおつまみ頼めちゃう値段です。
このプライオリティパスは年会費399ドルしますが、楽天プレミアムカードに入ると無料で持てます。年に2回以上海外旅行に行くなら絶対オススメです。
エアアジアの座席指定
座席の区分により座席指定の料金は異なります。
座席の区分
- プレミアムフラットベッド
- ホットシート
- クワイエットゾーン
- スタンダードシート
プレミアムフラットベッド
エアアジアのビジネスクラス。
プレミアムフラットベッドのチケットを購入した場合のみ指定できる。
ホットシート
クワイエットゾーン、一般席にそれぞれある、最前列や非常口席など前後の間隔が広くなっている席。指定料金が高いが快適に過ごせる。
クワイエットゾーン
静かに過ごせる席で、機内食が早く提供されること、特別な照明、10歳以上の乗客で、乳幼児を連れていない人が利用できる。
機内でゆっくり寝たい人におすすめ。
スタンダードシート
一般の席で指定料金は安い。機内の後ろ2_/3がスタンダードシートになる。(ホットシート以外)
関空〜ハワイ線の座席指定の料金表
- ホットシート(クワイエットゾーン)6,899円
- ホットシート(前方)6,399円
- ホットシート(後方)5,899円
- クワイエットゾーン2,999円
- スタンダードシート(前方)1,849円
- スタンダードシート(後方)1,749円
機内の温度
エアアジア、関空〜ハワイ線の機内の温度は結構寒いです。
夏場にTシャツ・短パンで搭乗すると、風邪を引く可能性があるので、パーカーなどの防寒着を持ち込むことをおすすめします。
通常のシートにはブランケットなどの無料貸し出しはありません。
自分で防寒対策をしっかりしていきましょう。
関空のチェックインについて
エアアジアのチェックインのターミナル
エアアジアはLCCですが関空の第1ターミナルを使っています。第2ターミナルに行かないように注意しましょう。
チェックインカウンターはGカウンターです。
チェックインの時間
エアアジアのハワイ行きはフライトの3時間前にチェックインを開始し、1時間前にチェックインを締め切ります。
エアアジア関空発ハワイ行きのチェックインはかなり混みます。通常1時間程度並んで待つことになりますので、フライト当日は余裕を持って関空に行くようにしましょう。
Webチェックインについて
Webチェックインも可能です。Webチェックインを済ましていれば、ほぼ待ち時間なしですみますので、ぜひWebチェックインをしていきましょう。
ただし、Webチェックイン済みの人でもチェックインカウンターに行く必要があります。
パスポートのチェックと機内持ち込み手荷物の重量チェックです。
エアアジアの機内持ち込み手荷物
エアアジアの機内持ち込み手荷物は2個合計7Kgです。
2個はそれぞれ大きさが決まっています。
キャビンバッグ1個
56cm x 36cm x 23cm以下、上の棚に収納可能なバッグ1個
PC用バッグ1個orハンドバッグ1個or小さなバッグ1個
各辺の長さが40cm x 30cm x 10cm以内で、前の座席の下に収納ができるもの。
エアアジアの安全性
関空〜ハワイ線を運航しているエアアジアXはAirlineRatings.comの評価で2019年は最高ランクの7をゲットしているので、安全と言えます。
ただし、最高ランク7の評価だからといって事故を起こさないわけではない。
コメント
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