
2019年に発売されたガーミン ForeAthlete 245 Musicを使っている人のレビューが知りたい。
バッテリーはどのくらい持つの?
スマホの通知は見れる?
ランニング時、距離やタイムの音声アナウンスはある?
充電頻度は?
充電に必要な時間は?
245 Musicと645 Musicの違いは?
235と245の違いは?
こういった疑問にお答えします。
この記事でガーミン ForeAthlete 245 Musicについてわかること
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ガーミン ForeAthlete 245 Musicのここがおすすめ
- スマホなしで音楽を聴きながらランニングが出来る
- ランニング時、キロごとにバイブでラップをお知らせ
- 物理ボタンがランニング中でも操作しやすい
- バッテリーの持ちの良さ ランニングしなければ7日間持つ
- GPSの精度の良さ
- GPS捕捉の速さ 5秒前後で捕捉
- わずか38.5gの軽さでランニングでも気にならない
- サイズも小さめなのでいつでもつけていられる
- 睡眠ログで睡眠の時間や質を確認できる
- 光学心拍計でいつでも心拍数が確認できる
- 税別定価39,800円(税込42,984円)→アマゾンなら37,000円弱で買える
デザインとサイズが日常使いにも良い
- 黒ならシンプルデザイン
- ガーミン史上もっとも小さく、付けていて邪魔にならない
- わずか38.5gの軽さでつけていることが気にならない
ガーミン ForeAthlete 245 Musicはかなり軽いです。これはApple Watchより断然軽いし、235Jや645Musicと比べても4gほど軽くなっています。
サイズも一回り小さくなっていて、ランニング時にさらに邪魔にならないサイズ感になっています。
睡眠ログをとるのに寝ている時もつけていますが、全く気にならないサイズ感です。
645Musicでも睡眠中つけていましたが、さらに小さくなったので、より快適に眠れます。
スマホなしで音楽が楽しめる
- 約500曲収納可能
- スマホなしでもBluetoothイヤホンがあれば音楽が楽しめる
- 曲はPCからiTunes経由するかアプリ「AWA」か「LINE MUSIC」か「Spotify」
僕がガーミン ForeAthlete 245 Musicを選んだ最大の理由が音楽を内蔵できること。
スマホを持ち歩けば音楽を聞くことができますが、ランニング時にスマホを持ち歩くのは結構重くて邪魔になります。
iPhoneの重量
- iPhoneXs:174g
- iPhoneXs Max:208g
- iPhoneXR:194g
- iPhoneX:174g
- iPhone8:148g
- iPhone8Plus:202g
ガーミン ForeAthlete 245 Musicの重量
このガーミン ForeAthlete 245 Musicはたった38.5gで音楽を持ち歩くことができます。
その差は歴然ですね。150g前後軽くなります。
トレーニングはもちろん、マラソンレースでも身につけていられるのが、ガーミンのウォッチです。
BluetoothでBluetooth対応イヤホンに飛ばして音楽を聞くのですが、本当に身軽になれます。
Bluetoothでの音飛びはほとんどありません。一部たくさんの電波が飛んでいる場所を通ると音飛びすることがありますが、道路を走っている時はほとんど音が飛ぶことがありません。
Bluetoothイヤホンが必要
ガーミン ForeAthlete 245 Musicはイヤホンを有線で繋げないので、Bluetoothイヤホンが必須になります。
僕のおすすめはBoseです。
理由は音質が圧倒的に良いから。
他社のイヤホンとの比較
Sonyなどいくつかのメーカーの同じタイプのイヤホンを試しましたが、圧倒的にBoseの方が音質が良かったです。
バッテリーの持ちもよく、左右独立のコンパクトさ、防滴仕様で汗がついても大丈夫。
BoseのSoundSport Freewireless headphonesをおすすめします。
参考記事>オススメのランニング用ワイヤレスイヤホンはBoseのSoundSportで決まり!
ランニングしないのであれば、完全独立型ではないタイプがバッテリーの持ちがよくおすすめですが、ランニングする時はコードが邪魔になります。
ランナーには完全独立型のBluetoothイヤホンがおすすめですよ。
バッテリーの持ちが良い
ガーミン ForeAthlete 245 Musicを考えている方でApple Watchと悩んでいる方もいると思います。
ガーミン ForeAthlete 245 Musicが優れている点はバッテーリの持ち良さです。
- スマートモードで最大7日間
- GPSモード+心拍計で最大22時間
- GPSモード+心拍計+音楽再生で最大6時間
ランニングしないで使用した場合は1週間持ちます。
Apple Watchなら毎日充電しないとですよね。
この充電の頻度が結構大きいです。
毎日充電が必要なApple Watchは煩わしくて嫌ですね。
ランニングでは最大22時間、音楽を再生しながらのランニングでは最大6時間利用できます。
これは235Jのトレーニングモード(GPS+GLONASS)の9時間より、245 Musicの22時間のほうが13時間長く使えます。
ファンランあったり、ランニングの練習、フルマラソンでも5時間台で走れるなら、このガーミン ForeAthlete 245 Musicで良いでしょう。
もっと長距離走るならForAthlete935(音楽内蔵なし)かfēnix 5X Plus Sapphire Black(音楽内蔵あり)がおすすめです。
▼ガーミンランニングウォッチおすすめランキング

充電時間
充電時間は約1時間あればフル充電完了できます。
充電ケーブルは以前のクリップ(挟むタイプ)から、差し込むタイプへ変更になっています。
充電頻度
1日1時間のランニング(音楽再生なし)で使用した場合、 5〜6日に一回充電する感じです。
音楽を聴きながら1日1時間のランニングの場合は3〜4日に一回のペースで充電する感じです。
ランニングなしなら7日間持ちます。
やはり、音楽を聴きながらランニングをすると(GPSを使用)バッテリーは早く消費します。
光学式心拍計内蔵
光学式心拍計が内蔵されているので、心拍数が常に計測されます。
常に脈拍をチェックできたり、光学式心拍計からランニングの負荷のかかり方などが計測できようになります。
GPSが高精度
- GPS+みちびき、GLONASS
- GPS捕捉時間が速い
- GPSの精度が高い
今までスマホを使ってランニングのデータを取っていました。
ガーミン ForeAthlete 245 Musicに変えてからGPSでのランニングデータ測定精度が抜群によくなりました。
これは日本用にGPS+みちびきを使っているので、常にみちびきが日本の真上にあるためです。
GPS捕捉速度はだいたい5〜8秒です。
みちびきは日本正規品のみ
「みちびき」は日本用の準天頂衛星です。
常に日本の真上にあるため、日本でGPSを使う場合に、補完機能の役割をしてくれて、GPSの精度をあげます。
この「みちびき」が付いているのガーミン製品は日本正規品のみです。
ガーミンを購入する場合は、必ず日本正規品を購入しましょう
▼ガーミンの日本正規品はアマゾンで買えます。
Garmin Payは付いていない
ForeAthlete 245 MusicにはGarmin Payは付いていません。
ForeAthlete 645 MusicにGarmin Payは付いているので、ガーミンを使った決済を行いたい場合は、ForeAthlete 645 Musicがおすすめです。

防水性能は5ATM
- 生活する上でずっとつけたままでOK
- 水泳で使える
- ダイビングなど水中に潜るのはNG
5ATMがガーミン ForeAthlete 245 Musicの防水性能です。
5気圧なので、水面で使える程度です。
シャワーやお風呂に入っているときは時計はつけたままでOK。
水泳はOKです。
ただし、ダイビングなど水中に潜るときはつけていると壊れる可能性があるので、外しましょう。
ライフログ
- 心拍数
- ステップ数(歩数計)
- 週間運動量
- ストレス
- 消費カロリー
- 睡眠
などが計測されます。
僕が特に使っているのは心拍数と睡眠です。
光学式心拍計
心拍数はランニングの練習中に確認して、自分の今の負荷状況を確認できて便利です。
心拍への負荷をあげたい場合は、スピードをあげて、心拍を鍛えることができます。
有酸素運動、無酸素運動のトレーニング使い分けにも参考になるので、便利です。
睡眠のログ
睡眠ログは睡眠時間、眠った時刻と起きた時刻、睡眠の質がわかります。
深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、起床などがわかります。
ランニングの計測データ
ランニングデータは以下のことが計測可能
- 時間、距離、カロリー
- ペース、スピード、心拍数
- 有酸素運動、無酸素運動
- ピッチ
- 高度
- 気温
計測データはスマホに転送することでみれます。
LINEなどの通知
ガーミン ForeAthlete 245 MusicはスマホをBluetoothで繋いでいると、通知を受けることができます。
通知を開くことでLINEやメール、ツイッター、ショートメールなどの内容を読むことができます。
いちいちスマホをみなくても、通知を確認して読むことができるので便利です。
スマホの通知オンは気になるので、切っておくのがおすすめです。
ガーミン側で通知を見たくないときはスマホのBluetoothを切るか、Bluetoothのガーミンへの接続を切っておけばガーミンへ通知されません。
ガーミン ForeAthlete 245 Musicの問題点
- ウルトラマラソン・トライアスロンなど長時間のレースには向かない
- 音楽を聞くにはBluetoothイヤホンが必要
- 音楽はPCから転送するか、有料アプリ「AWA」・「LINE MUSIC」・「Spotify」から転送するかに限られる
- Garmin Payは非搭載
- サファイアガラスではないので傷つく可能性がある。
サファイアガラスではないことに関して、特に気にしていません。スマートウォッチは進化が早いので、2・3年使ったら新しいのを買うサイクルになると思っています。
傷つくのが嫌な人はサファイアガラス採用のfēnix 5X Plus Sapphire Blackがおすすめです。
ガーミン ForeAthlete 245 Musicはこんな人におすすめ
ガーミン ForeAthlete 245 Musicはこんな人に向いています。
- ファンラン
- フルマラソン6時間以内で走りきれる人
- ランニングの練習中に音楽を聴きたい
逆にガーミン ForeAthlete 245 Musicをおすすめしない人
- フルマラソン6時間以上かかる人
- ウルトラマラソン、トレイルなどの長時間のレースに出る
- ランニング中に音楽を聴く必要が無い
音楽を聴く必要がない場合は音楽機能非搭載モデルガーミン ForeAthlete 245がおすすめ。
こういった方はバッテリーの持ちがもっといいモデルの方が良いでしょう。

コメント
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