TransferWiseでデビットカードが作れるって聞いたんだけど。。。
1/26から日本でもついにデビットカード作れるようになったよー!
この記事はTransferWiseでデビットカードについて紹介します。
この記事を書いているTakeoです。
TransferWiseで送金を何度も行っています。
ついにデビットカードが届きました。
- TransferWiseでデビットカードのポイント
- TransferWiseのデビットカードの日本での申し込み方法
この記事を読むと、TransferWiseでデビットカードの申し込み方法、手順がわかります。
TransferWiseでデビットカード:要点
まずはTransferWiseのデビットカードのポイントをまとめ見たのでチェックしてみましょう。
- 外国ではデビットカード発行が先行スタート
- 日本でも1/26から発行開始
- 身分証、マンナンバーが必要
- 身分証送信時はスマホで操作が必要
- MasterCardコンタクトレス対応
- 発行手数料1,200円が最初に必要
- 年会費・口座維持手数料は不要
- 海外旅行などで利用するなら一番手数料が安くなる
- 海外で現地通貨出金も可能
- ATM手数料無料(月2回)
TransferWiseでデビットカードはいつから?
日本は2021年1月26日から発行開始
ついに1/26から日本でもデビットカードの発行が開始されました。
のデビットカードはいくつかの国で先行して開始されていましたが、やっと日本でも申し込みがスタートしました。
海外に良く行く人にとっては朗報ですね。両替手数料やクレジットカードで海外キャッシング利用しなくても現地通過を引き出せるので、無駄な手数料を払う必要がなくなります。
以前、順番待ちリストに登録していた人には案内メールが届いています。
案内のメールが1/26に届いていました。英語だったので、英語が苦手な人には、読めなかったかもしれませんが、「デビットカードが発行開始しましたよ」という案内メールでした。
TransferWiseデビットカード申し込み手順
その1、TransferWiseの公式サイトへ
まずはTransferWiseの公式サイトにいきます。
その2、ログインorアカウント登録
TransferWiseの公式サイトにいったら、初めての人は「会員登録」、アカウントをすでに持っている人は「ログイン」を選択します。
両方とも画面の右上にあります。
ログイン
登録している「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「ログイン」を選択すれば、ログインできます。
新規会員登録
個人アカウントにチェックを入れたまま、「メールアドレス」「パスワード」を入力して居住地を「日本」に選択し、「会員登録」を押します。
Appleアカウント、Googleアカウント、Facebookアカウントでも登録が可能です。
メールが送られて来るので、「Confirm my email address」を選択して、メール認証をします。
メール認証が完了しました。「続行」を選択します。
その3、デビットカード申し込み
その3-①左メニュー「デビットカード」を選択
それでは、デビットカードを申し込んでみましょう。
言語を英語にしてしまっているので、画像は英語表記ですが、日本語表記にできます。
まずは、トップ画面から、メニュー左の「Debit card(デビットカード」を選択します。
その3-②「Order your card」を選択
「Order your card(カードを注文する)」を選択します。
その3-③プロフィール入力
個人アカウントを選択します。
全ての空欄を埋めて、「保存する」を選択します。
「発送先の住所を入力する」を選択します。
送付先の住所を入力して、「次へ」を選択します。
その3-④入力内容確認
入力内容が正しいか確認して、「続行」を選択します。
その3-⑤発行手数料の入金(クレカorデビット決済)
カード発行手数料1,200円が初回だけ必要になります。
支払いはデビットカードかクレジットカードのどちらかになります。
今回はクレジットカードにしました。使えるカードはVISAかMasterCardのみです。
「送金手続きへ進む」を選択します。
その3-⑥クレジットカード情報入力
クレジットカード情報を入力します。
「カード番号」「有効期限」「CVC(3桁の数字)」を入力したら、「入金1,200JPY」を選択します。
その3-⑦利用目的の選択
利用目的を一つ選びましょう。
今回は「旅行先で使う資金」を選びました。
「続行」を選択して次へ進みます。
本人確認が必要になります。
その4、スマホで本人確認書類を提出
ここからはスマホでの操作が必要になります。
その4-①スマホでログイン
PCで作業していた方はこの画面が出ますので、QRコードを読み込むか、スマホのブラウザに直接、上記のURLを入力してアクセスします。
「開始する」を選択します。
身分証明証は、「マイナンバーカード」「運転免許証」「パスポート」「在留カード」のいずれかです。
マイナナンバーカードを持っているならマイナンバーカードが一番手間が少なくて済みます。この後マイナンバーの認証も必要なため。
今回は運転免許証を選択しました。
その4-②携帯の番号で認証
登録済みの番号にSMSで6桁の番号が送られてくるので入力して、「完了」を選択します。
その4-③免許証の写真
運転免許証の写真は全部で3回撮影します。紙に認証番号を書かないといけないので、紙とペンを用意します。
まずは、お客様の4桁の認証コードを紙に書きます。書いた紙と運転免許証の表面を一緒に置いて、スマホで撮影します。
次に表面を斜めの角度で撮影して、カードの厚みと表面の情報が確認できるようにします。
最後に運転免許証の裏面を撮影します。
3つの撮影が完了したら、「3つの写真を撮影しました」を選択して次に進みます。
その4-④自撮り画像
先ほどの番号を書いた紙を手に持って、自分の顔と一緒に撮影します。
終わったら、「続行」を選択します。
その4-⑤マイナンバー確認
マイナンバー通知カード(緑の紙)、マイナンバーカード(個人番号カード)、個人番号が記載された住民票のいずれかを選択します。
日本に居住していない場合は、「現在、日本に居住してない」を選択しましょう。
マイナンバーカードを表、裏撮影します。
完了したら「続行」を選択します。
この画面が出たら、スマホでの身分証明証等のアップロードは完了です。PCに戻りましょう。
その5、完了
スマホでの作業が終わったら、「スマートフォンで手続きを完了させました」を選択します。
すると、手続き中と表示されます。
審査状況、カードの発送の状況がわかります。
今回、申し込んだ翌日に発送されましたと、メールがきました。審査が素早く進んでよかったです。
デビットカードの郵送が完了すると、上記のメールが届きます。
TransferWiseのデビットカード発行日数
1/27にデビットカードを申し込んで、2/8に届いたので、12日間で届いたことになります。
ちなみにデビットカードは普通郵便でポストに届きました。
開けてみた
使用する場合はトランスファーワイズのアプリでアクティベートが必要になります。
あとはこのカードはデビットカードなので、入金をしないと利用できません。これらについては別の記事で解説します。
TransferWiseのデビットカードの4つのメリット
- デビットカードなので使いすぎることがない
- 自動的にベストな両替をして決済できる
- ATMから無料で出勤できる
その1、デビットカードなので使いすぎることがない
デビットカードは、あらかじめ口座にお金を入金して、そのチャージした分だけ、決済・出金することができるカードです。
なので、クレジットカードと違って使いすぎることがありません。
使いすぎが心配な方に、デビットカードはおすすめです。
その2、自動的にベストな両替をして決済できる
TransferWiseにはマルチカレンシー口座があります。複数の通貨を口座の中に貯めておくことができ、最適な通貨を選択して、決済できます。
また、TransferWiseは、両替手数料がどこよりも安くできます。
その3、ATMから無料で出金できる
ATMから月2回まで無料出金が可能です。
それ以降は手数料がかかります。
その4、手数料が安い
TransferWiseでデビットカードのデメリット
デメリットは特にないが、強いてあげるなら所持するカードが増えることです。
デビットカードなので、年会費も無料で作れるので、作っておいて損はないですね。
現在TransferWiseでデビットカードが発行できる国
ヨーロッパ
- オーストリア
- ベルギー
- ブルガリア
- クロアチア
- キプロス
- チェコ共和国
- デンマーク
- エストニア
- フィンランド
- フランス(首都のみ)
- ドイツ
- ギリシャ
- ハンガリー
- アイスランド
- イタリア
- アイルランド
- ラトビア
- リヒテンシュタイン
- リトアニア
- ルクセンブルク
- マルタ
- オランダ
- ノルウェー
- ポーランド
- ポルトガル
- ルーマニア
- スロバキア
- スロベニア
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
- イギリス
- ジブラルタル(英国海外領土)
- イギリス領諸島:ガーンガー島、マン島、ジャージー
アジア
- シンガポール
- 日本
オセアニア
- オーストラリア
- ニュージーランド
北米
- アメリカ(ネバダ州とハワイを除く)
TransferWiseデビットカード申し込みまとめ
内容をおさらいしましょう。
TransferWiseのデビットカードのポイントです。
- 外国ではデビットカード発行が先行スタート
- 日本でも1/26から発行開始
- 身分証、マンナンバーが必要
- 身分証送信時はスマホで操作が必要
- MasterCardコンタクトレス対応
- 発行手数料1,200円が最初に必要
- 年会費・口座維持手数料は不要
- 海外旅行などで利用するなら一番手数料が安くなる
- 海外で現地通貨出金も可能
- ATM手数料無料(月2回)
ついに日本でも申し込みが開始となったTransferWiseのデビットカード。
海外旅行、留学、出張、単身赴任など海外で使う最強のカードがついに日本上陸です。今後海外に行く予定のある方は今のうちに作っておきましょう。初回1,200円かかりますが、年会費、口座維持手数料は一切かかりません。
海外で現地通過を引き出す際は圧倒的に手数料が抑えられるカードですね。今まではクレジットカードでキャッシングしていた人も繰上げ返済など面倒なことをする必要がなくなります。
発行完了まで日数がかかるので、いますぐ申し込みをしましょう。
デビットカードのお申し込みはこちらからどうぞ
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