世界一周を準備している時、迷うのが世界一周のルート。
世界一周ルートは西回りか東回りか。
そんな西回りと東回りのメリット・デメリットをまとめました。
世界一周西回りルート
世界一周西回りルートのメリット
日本人世界一周西回りバックパッカーが多い
世界一周でずっと旅をしていると、時々日本語が恋しくなります。英語が得意な人ならいろいろな国の旅人とすぐに仲良くなれますが、英語が得意でない人は日本語で話すことが一番落ち着くし、旅の情報も得られやすいはずです。
旅の最初にタイで格安の予防接種を受けられる
世界一周ルートにアフリカ・南米が含まれているならどうしても先に済ませておく必要があるのが予防接種。国によっては予防接種(主に黄熱病)を受けていないと入国できない国もあります。
予防接種は日本で打つことも可能ですが、フルで予防接種を受けると10万円近くします。
タイ/バンコクにあるスネークファームと呼ばれる病院で予防接種を受けるとフルで約23,000円で済みます。
日本とタイでは5倍も違いますよ!
世界一周の最初にフィリピン英語留学できる
結構な世界一周旅行者が最初に行くのがフィリピン/セブ島英語留学。安いし、短期間に英語が上達(セブで遊びすぎて英語が上達しない人もいます)
世界一周するならある程度の英語どうしてもは必要。喋れるに越したことはありません。英語留学中に世界一周の仲間も見つかるかもしれないのでおすすめします。
ちなみに僕はセブ英語留学は行ってません。日本で働きながら3年間英会話スクールに通いました。そこで困らない程度に英語は話せるようになりました。
治安の安全なアジアで旅を始められる
世界一周最初はきっと不安も多いはず。アジアが旅の最初なら、治安も比較的安全で、旅がし易い。アメリカ大陸に入ると、銃や凶器による犯罪が頻繁におきています。
アジアで旅の感覚を慣らす意味で西回りはおすすめです。
世界一周西回りルートのデメリット
アメリカ大陸でお金がなくなって旅が苦しくなる
西回りの世界一周旅行者がみんな口にしている。ラストの旅資金問題。南米が予想以上に物価が高い国が多いのも原因の一つ。
世界一周東回りルート
世界一周東回りルートのメリット
アジアを最後に旅できる
物価の安いアジアを一番最後に旅できるメリット。旅の予算は思っている以上に減ってしまうが、最後がアジアなら割と贅沢できます。東回りの大特権はアジアで最後に豪遊?してお土産も気にせずじゃんじゃん買えること。
世界一周東回りルートのデメリット
日本人東回りルート世界一周旅行者が少ない
大陸や国ごとで出会って一緒に旅することが会っても、また、違う大陸で出会うことが少ないのが東回りルートの最大のデメリット。
旅の初盤で南米に突入する
治安は世界の大陸の中で一番悪いと思ってもいい南米に世界一周の初盤に行ってしまうのがちょっと心配。細心の注意が必要です。
世界一周ルート西回りか東回りか まとめ
僕的には断然西回りがおすすめ。タイでの予防接種、セブ島での英会話、そして、何よりたくさんの西回りルートの世界一周中の旅人に出会えますよ。
世界一周ルートを考える際の参考にしてみてください。
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