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パスポート申請まとめ|必要書類、写真、日数・期間、料金

パスポート申請 出発前準備
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海外旅行へ初めて行かれる方が準備する際に最初にやらなければいけないのがパスポートの申請です。

必要書類の準備やパスポート申請から受け取りまで1週間程度かかるため、早めに準備・申請をすべきです。

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パスポート新規申請に必要な料金

旅券の種類 都道府県収入証紙 収入印紙 合計
10年間有効な旅券(20才以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効な旅券(12才以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年間有効な旅券(12才未満) 2,000円 4,000円  6,000円

パスポート申請の準備|必要書類を揃える

新規でパスポート申請の際の必要書類は以下の通りです。

    • 一般旅券発給申請書 1通
    • 戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通
    • 住民票の写し 1通(該当者のみ必要)
    • 写真 1枚
    • 申請者の本人確認書類

詳しく解説します。

パスポート必要書類1. 一般旅券発給申請書 1通

パスポート一般旅券発給申請書

パスポート一般旅券発給申請書

一般旅券発給申請書はパスポート申請窓口でのみ入手可能でしたが、2018年10月1日からは外務省のホームページからパスポート申請書をダウンロードできるようになりました。

▼外務省のパスポート申請書ダウンロード
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html

※パスポートの新規申請以外にも、記載事項変更、増補、紛失届も申請書をダウンロードできます。

パスポート必要書類2. 戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通

戸籍謄本(または戸籍抄本)が発行されてから6ヶ月以内のものに限る。

パスポート必要書類3. 住民票の写し 1通 (該当者のみ必要)

住民票の写しが必要かどうかについて

現住所と住民票記載の住所が同じ場合、住民票の写しは必要ありません。

住民票の写しが必要となる場合

  • 住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方
  • 住民登録をしていない場所に住んでいる場合(この場合,都道府県によっては対応が異なるので申請先のパスポートセンターにて確認が必要。住民票以外に住んでいる立証書類が必要になる場合もある。[学生証、賃貸借契約書、郵便物、ガス・光熱費の領収書など])

パスポート必要書類4. 写真 1枚

パスポート申請に必要な写真は規格が厳しく決められています。証明写真機での撮影は規格外になり安いので、あらかじめ写真屋さんで用意してもらうか、パスポート申請センターの隣くらいに大体写真スタジオが用意されているので、申請の際にすぐに写真を取れます。

以下https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.htmlより引用

パスポート用写真の規格

縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。

申請日前6カ月以内に撮影されたもの。

無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。

写真の裏面には申請者の氏名を(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入してください。

申請者の本人確認書類

マイナンバーカード(通知カードは不可)、運転免許証、船員手帳などは1点のみで本人確認書類として認められます。

それ以外は2点必要になります。

アとイ各一点、もしくはアから2点必要。

健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(この場合は登録した印鑑も必要です)等
写真が貼ってある
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等

パスポートを申請する

必要書類を全て揃えたらパスポート申請センターへ。

定休日は都道府県により異なりますが、土日休みのところが多いようです。

パスポート申請センターに行き、新規申請の窓口で手続きを行ってください。一般旅券発給申請書の記入がまだの場合はここで記入しましょう。

一般的にパスポート申請センターは夕方にかけて混雑しますので、混雑を避けたい場合は朝一番に行くと良いでしょう。

申請が受理されると受理票(受領証)がもらえるので大切に保管しておいて下さい。パスポート受領の際に必要になります。

パスポート申請から受領までに必要な日数

パスポートの申請から受領までの日数は、概ね1週間かかります。パスポートも持っていない方は海外旅行が決まった時点で早めにパスポートの申請に行った方が良いでしょう。

パスポート申請の料金はいつ支払うか

パスポート新規申請の料金は、パスポートを受領する際に支払うことになっています。なので、パスポート申請時には必要ありません。

パスポートを受領する

パスポートを受領する際は必要な書類と料金(収入証紙と収入印紙)を持って、本人が取りに行く必要があります。

パスポート受領時に必要なもの

  • 申請の際に渡された受理票(受領証)
  • 料金(必要額の都道府県収入証紙と収入印紙)
旅券の種類 都道府県収入証紙 収入印紙 合計
10年間有効な旅券(20才以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効な旅券(12才以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年間有効な旅券(12才未満) 2,000円 4,000円  6,000円

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