インレー湖は多くの人が訪れる有名観光地ですが、そこから車で1.5時間ほどで行ける絶景スポットがあるんです。
今回はそこに行ってきたので紹介しますね。
迷い込んだ仏塔の世界「カックー遺跡」
カックー遺跡は仏塔2478塔あり。その数はインレー湖から比較的行きやすいインディン遺跡の倍以上あります。
カックー遺跡の入場料金
カックー遺跡は入場料が3ドル/一人必要です。チャットの場合は5,000チャットになります。ドル払いが一番お得ですが、綺麗なドル札じゃないと受け付けてくれません。
パオ族のガイドを雇う必要があるとされていましたが、2019年3月現在、その必要はなくなったようです。
カックー遺跡の行き方
インレー湖への観光起点の街ニャウンシェからタクシーをチャーターして行く必要がある。ツアーは特にない。
レンタルバイクでも行けるが、道が細く車とすれ違うたびに避けないといけないため、オススメしない。
実際にバイクレンタルで行った方の話を聞きましたが、タクシーの方が絶対いいと言ってました。
タクシーチャーターして行く場合は往復で45,000チャット(約30ドル)で3人まで。
道はそんなに良くなかったです。酔いやすい人は酔い止め飲むなりした方がいいかも。景色も山道で見晴らしが良くないので、飽きます。
カックー遺跡の見所
2478塔ある仏塔に圧倒されてください。
入場料を払って、中に入ると真ん中に通路が奥へと続いています。そのまま奥へ進むと仏陀がまつってありますのでお参りしましょう。
写真スポットはいたるところにありますが、
中に入ってすぐ右側に小さな池があります。それを使って反射する仏塔の写真を取ることができます。
この池が予想していたよりもうんと小さいんですよね。驚かないでくださいね。この小ささに。
観光している人たちはほとんどミャンマー人でした。
パオ族の方も観光していました。
カックー遺跡まとめ
インレー湖と違ってみんなが訪れる場所ではありません。ただ、行くだけの価値はあります。インレー湖のボートツアーに行くより、インディン遺跡に行くより絶対価値があります。しかもまだ、人気になっていない遺跡のため、人も少なく、お参り・観光にくるミャンマー人のみです。
日本人にはそれなりに知られてきているので、ミャンマー旅行中に知り合った日本人とシェアをすればタクシー代は安く行けますので、ぜひ挑戦してみてください。
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