2019年3月、ミャンマーへ行った時にSIMカードを購入したので、その時のミャンマーのSIMカード事情をお話しします。
ミャンマーは未だにwi-fiが弱いです。ゲストハウスやカフェでもフリーwi-fiが飛んでいますが、遅い場合が多く苦労します。
また、外出中にGoogle maps を見たり、Grabを使ってタクシーを呼んだり、SNSを使ったりと便利なのでSimカード購入をオススメします。
海外でSIMカードが使えると旅の快適さが格段に上がります。
調べ物も移動中にできるので是非SIMカードを購入しましょう!
ミャンマーでSIMカードを購入するのに必要なもの
- パスポート
- 現金
- SIMフリーのスマホ又はタブレット
ミャンマーにいる日本人ならみんなパスポートは持っていると思いますが、SIMカードを買いに行く際にはパスポートを忘れずに。
支払いは現金だけのようです。
又、持っているスマホがSIMフリーかどうかが一番大切です。日本の大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)で購入したスマホはSIMロックがかかっています。一定の期間使用するとSIMロック解除が申請出来ます。
詳細はお使いのキャリアに訪ねてみてください。
ミャンマーのSIMカードを販売している通信会社
- Telenor
- ooredoo
- MPT(唯一の国営企業)
各社の特徴・を紹介しますね。
「Telenor」の料金プラン
1GB:3,500チャット(約250円)
2GB:4,500チャット(約320円)
3GB:5,500チャット(約390円)
4GB:6,500チャット(約460円)
5GB:7,500チャット(約540円)
10GB:12,500チャット(約900円)
Telenorはいづれも30日間有効のプランで、無料通話がついてきます。
ミャンマーで一番人気。ミャンマー全土で電波が強いのでミャンマー周遊旅行者におすすめのSIMカード会社
Ooredooの料金プラン
1GB:3,500チャット(約250円)
2GB:4,500チャット(約320円)
3GB:5,500チャット(約390円)
4GB:6,500チャット(約460円)
5GB:7,500チャット(約540円)
10GB:12,500チャット(約900円)
Ooredooはいづれも30日間有効のプラン
無料通話なしプラン
ミャンマー最大都市ヤンゴンでは電波も強く、人気だそうです。地方に行くとまだ電波が弱いとのことで、ミャンマー周遊の旅行者にはおすすめできない。ヤンゴンのみ滞在予定の人にはおすすめ。
MPTの料金プラン
ミャンマーの国営の企業
料金プランの選択肢が狭い。また、ネットのスピードが遅いらしい。通話専用に使う人が多いようです。
ミャンマーでおすすめのSIMカードは「Telenor」
ミャンマーでおすすめのSIMカードは「Telenor」。
今回、僕も「Telenor」を購入しましたが、スピード、使用可能エリア共に満足でした。
今回、マンダレー、インレー湖(ニャウンシェ)、ヤンゴンと滞在しましたが、4G(LTE)が常時使えました。
驚きだったのはインレー湖の真ん中でも4G(LTE)でネットできたんです。
インレー湖のボートツアーで移動中は結構暇なので、スマホを使って、情報収集やフェイスブック・インスタグラムなどへ投稿もできるので時間を無駄にしませんでした。
SIMカードの速度は
ダウンロードが6〜10Mbps
アップロードが4Mbps
程度でストレスなく使えました。ホテルやカフェのwi-fiが遅い時、停電でwi-fiが使えない時など、テザリングも出来ます。
PCを使ってインターネットをする場合はテザリングの方が高速の時も多かったので、あらかじめ多めのデータプランを購入するのがおすすめだと思います。
ミャンマーは日本と比べるとSIMカードのインターネット料金が格安なので、少し高めのプランを契約するのをおすすめします。
SIMカードの購入場所は空港がおすすめ
ミャンマーのSIMカードは空港で購入しても格安で購入可能です。
僕は今回、マンダレー空港からの入国だったのでマンダレー空港でSIMカードを購入しました。
あえて、街中でSIMカードを購入する必要はないので、ミャンマーへ陸路入国する人以外は、空港到着時にSIMカードを購入した方が良さそうです。
そのまま、空港からGrabを呼んで市内まで移動できます。
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