今回は「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」の使用レビューを紹介します。
海外のドミトリーで宿泊すると、コンセントが一人一つしか使えなくて不便。
ベッドからコンセントまで距離が遠くて、寝ている間に充電しているとスマホとか盗まれそうで心配。
テーブルの下にしかコンセントがなく、遠くて不便。
海外で宿泊していると、こういったことはよくありますよね。
4年以上、海外と日本を行ったきり来たりしている僕が、常に携帯している「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」を紹介します。
世界一周していた1年半の間も、「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」を持ち歩いていましたが、世界中どこの国でも、プラグのタイプに関係なく、コンセントを使うことができた優れものです。
「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」のおすすめポイント
- 変換プラグと延長コードが一つになった唯一の商品。
- ほぼ全ての変換プラグに対応していて、世界中どこの国でも使える。
- プラグのタイプは、A、C、O、BF、SEに対応可能。
- 電圧は100V〜240Vまで対応(ただし変圧器ではないの使用する電子機器による)。
- これ1台でコンセント:2口、USBポート:2ポート使えるので、コンパクトでかさばらない。
- USBは電流が2Aまでで高出力
- 重さもたったの232g。
- 携帯電話、iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどのタブレット、PSP・ニンテンドーDSなどのポータブルゲーム機、iPodなどのポータブルオーディオ、その他USBで充電できるもの、に使える。
変換プラグと延長コードが一つになった唯一の商品
旅で出会った人がよく持っているのが変換プラグをコンセントに直に挿すタイプ。
コードが付いていないので、そこからUSBケーブルやノートPCなどのコンセントで接続するタイプ。
場合によっては長さが足りないので、コンセント付近に直置きになっていて、盗難されるんじゃない?とか思ってみています。
実際に海外旅行中にスマホを部屋で盗まれるのはよく聞く話。
なので、変換プラグと延長コードを両方とも使うのが、防犯的には正解だと思います。
特に寝ている時に充電する場合、特にスマホは枕元へ置くのが大事です。僕は用心して、枕の下にスマホを隠して寝ていました。
変換プラグ+延長コードはかさばります。
なので、やっぱり今回紹介している「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」が、ベストなチョイスですね。
ほぼ全ての変換プラグに対応していて、世界中どこの国でも使える
「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」はプラグのタイプが、A、C、O、BF、SEタイプに対応しています。
これで世界150ヶ国以上対応出来ます。
5つのコンセントの形状に対応する変形プラグ
Aタイプ
日本、アメリカ、カナダ、中米、南米の一部、台湾、中国(中・北部地域)、フィリピン、サウジアラビア、タイなど
Cタイプ
オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、ノルウェー、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ドイツ、スウェーデン、スイス、旧チェコスロバキア、ユーゴスラビア などヨーロッパで広く普及、アジアだと、韓国、ベトナム、カンボジア、ラオス、インドネシア
Oタイプ
オーストラリア、ニュージーランド、中国の中北部地域など
BFタイプ
シンガポール、香港、イギリス、アイルランド、マレーシアなど
ちなみにBFタイプ用のバーは、普段収納してあります。
SEタイプ
韓国、ドイツ、フランス、スペイン、オーストリア、トルコ、ベルギー、ロシアなど
電圧は100V〜240Vまで対応
「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」は100V〜240Vまでの電圧に対応しています。
ただし、変圧器ではないの使用する電子機器によっては、変圧器が必要になります。
変圧器が不要な電子機器
最近の電子機器は、入力電圧(INPUT)が100-240Vで世界中の電圧に対応している製品が多いです。
- デジタルカメラ、ビデオカメラの充電器
- iPhoneなどのスマートフォン、携帯電話の充電器
- iPodなどのポータブルオーディオ、電気シェーバーの充電器
- PSPなどのポータブルゲーム機の充電器
- ノートパソコンやiPadなどのタブレット端末の充電器
こういったものは一般的に入力電圧(INPUT)が100-240Vで世界中の電圧に対応しています。
しかし、例外もあるので、必ず、充電前に確認して、自己責任で使用してください。電子機器本体か充電器に表記してあります。
変圧器が必要な電子機器
- テレビ
- ラジカセ
- 電気ケトル
- 炊飯器
- トースター
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- ドライヤー(ものによっては海外対応している)
▼変圧器が必要な電子機器を使うなら、変圧器を持っていきましょう。
これ1台でコンセント:2口、USBポート:2ポート使える
「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」は、コンセント:2口、USBポート:2ポートあるので、これ一台持ち歩いていれば、事足ります。
「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」のデメリット
- 日本では使えない。
- 電圧は変えられない。(変圧器ではない。)
- USBは電流が2.1A以上の機器(iPad proなど)には使えない。
- 韓国などのCタイプはコンセントから抜けやすい。
- コードが1mと短い。
海外で日本の延長コードを使うと危険
日本で売られている延長コードは、125Vまで対応のものがほとんどなので、海外で使うと、火事などの危険があります。
海外用変換プラグ+日本の延長コードの組み合わせで、使っている人をよく見かけますが、危険なのでやめましょう。
もし、そのセットで使うなら、海外用変換プラグ+海外対応の延長コードの組み合わせです。
ただし、両方持つとかさばるので、やっぱり今回紹介した「YAZAWA海外用マルチ変換タップ(コンセント+USB)」がおすすめです。
他の「YAZAWA海外用マルチ変換タップ」
コンセントのみのタイプ
USBポートのみのタイプ
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