ガーミン ForeAthlete 45/45sの使用レビュー

ガーミン ForeAthlete 45/45sの特徴

• ランニング用GPS内蔵ウォッチでフルマラソンもOK
• 軽くて重さが気にならない
• バッテリーはGPS稼働で11時間。スマートウォッチモードで7日間
• GPSでランニングの距離、スピード、ペース、消費カロリーを計測
• 光学式心拍計で心拍数を常時計測
• ランニング用GPSウォッチでは最も手頃な料金
• スマホと連動可能で、アプリの通知を受けたり、LINEやメールのメッセージを読める
• ライフログでは歩数、距離、カロリー、睡眠時間と質をモニタリング
• ウォッチフェイスから画面を変更可能
• 防水5ATMでお風呂・シャワー時つけたままでOK
• カラーバリエーションは4色展開
• 市場価格は24,000〜26,000円
• GPS捕捉時間は5〜30秒
• VO2Max測定可能（最大酸素摂取量）

ガーミン ForeAthlete 45/45sのデザイン

• 重さは45=36g、45s=32gと超軽量
• Blackは黒で統一されていてスーツにも合う
• シンプルデザインで格好

Apple Watchより断然軽い。

ランニング用なら重さは1mgでも軽い方が良い。

ガーミン ForeAthlete 45/45sはGARMIN史上最も軽いデザインです。

ガーミン ForeAthlete 45/45sのバッテリーの持ち

• スマートウォッチモードで最大7日間
• ランニングGPS使用で最大11時間
• 充電時間は残0%に近い状態から100%までで1時間半くらい
• 充電頻度はGPS使用時間にもよるが、4・5日一回すればOK

スマートウォッチモードで最大7日間

スマートウォッチモードでBluetoothを使ってスマホと接続した状態で使用を続けて最大7日間持ちます。

ランニングGPS使用で最大11時間

ランニングで GPS計測をしながら、最大11時間連続使用可能です。

11時間なので、フルマラソンでも電池切れを起こさず計測可能です。

ウルトラマラソンやトレイルの長いレースでは11時間だと電池が持たないので、そういった使用を想定している場合は、ガーミン ForeAthleteの上位機種がおすすめです。

充電時間は残0%に近い状態から100%までで1時間半くらい

0％になる前に充電することになるので、大抵は1時間ほどフル充電になります。

シャワーを浴びているときに充電してあげれば、ほぼフルになります。

充電頻度はGPS使用時間にもよるが、4・5日に一回すればOK

毎日1時間のランニングで使用して4・5日に一回充電する感じです。

もちろん長い距離をランニングで使用すれば、その分バッテリーの消費は早くなります。

充電ケーブル

充電は差し込むタイプのケーブルに変更されました。45より前の機種ではクリップタイプが採用されていた。

ガーミン ForeAthlete 45/45sのGPS

ガーミン ForeAthlete 45/45sのGPSは、GPS＋GLONASS＋みちびき（補完信号）＋Galileoの4測位を使用しています。

みちびきは日本の真上にある衛星なので、常に測位を補ってくれます。

精度

ガーミン ForeAthlete 45/45sのGPSの精度はかなり高いです。ForeAthlete 645や245と同時使用しても、ほとんど誤差がなかったです。

捕捉速度

GPS捕捉速度は空が見通せる屋外で5秒〜30秒ほど。ガーミン ForeAthlete 245 musicとほぼ同じ速さで捕捉可能です。

海外だと「みちびき」がないので少し時間がかかるかなと思いましたが、日本とそれほど変わらない時間で、GPSを捕捉できました。

防水性能

ガーミン ForeAthlete 45/45sの防水性能は5ATMです。5気圧になるので、生活防水程度ですが、時計をつけたままお風呂、シャワー、シュノーケリング、飛び込みが可能です。

スキューバダイビングなど、水の中に潜る場合は、使用不可です。

ガーミン ForeAthlete 45/45sのライフログ

• 心拍数
• ステップ（歩数計）
• 週間運動量
• ストレスレベル
• ボディバッテリー
• 消費カロリー
• 睡眠時間と質

以上の項目が付けているだけでモニタリングできます。

心拍数

光学式心拍計が２ポットで計測。

3ポットのガーミン ForeAthlete 645 musicと心拍数を比べてみましたが、誤差はありませんでした。

ステップ（歩数計）

歩数が測れます。iPhoneなどにもついていますが、スマホは1日中持ち歩いていないので、ガーミンで計測する方が正確です。

週間運動量

過去１週間の運動量がわかります。

ストレスレベル

心拍数に基づいて、ユーザーのストレスレベルを判断してくれます。

ボディバッテリー

ボディバッテリーは体の充電量がわかるスコアです。

数値は0〜100までで表示され、100に近いほど元気でエネルギーに満ちていることを示しています。

睡眠でボディバッテリーは回復し、昼間の活動で減っていきます。

自分がどれくらい行動しているか、休息・睡眠が必要かが、数値でわかります。

消費カロリー

過去１週間の消費カロリーが表示されます。

睡眠時間と質

睡眠に関しては、ガーミンコネクトを使ってスマホアプリ上で確認ができます。

過去の睡眠時間や内容がアプリ上でずっと記録され残っていきます。

睡眠時間と睡眠の内容（深い眠り・浅い眠り・レム・起床）、入眠時間と起床時間を記録します。

アプリ上で過去７日間のデータが見れる

ガーミン ForeAthlete 45/45sのランニングデータの計測

アプリ上でのランニングデータ

アプリ「ガーミンコネクト」へBluetoothでデータを転送すると以下の項目が見れます。

• 距離
• 時間
• 消費カロリー
• コース
• ペース、スピード、心拍数など詳細数字
• ラップタイム

ランニング中の表示

ランニング中は距離や時間でアラートをセットすることができます。1kmなど距離で設定してあげれば、ペースを都度確認可能です。

距離と時間

上から、距離、時間、ペース

脈拍

上から、時間、脈拍数、消費カロリー

ガーミン ForeAthlete 45/45sのスマホ通知

ガーミン ForeAthlete 45/45sの新機能

• ボディバッテリー
• ガーミンコーチ
• セーフティトラッキング機能

ガーミンコーチ

ガーミンコーチを使うと練習メニューを支持してくれます。

セーフティトラッキング機能

万が一ランニング中の事故でもあらかじめ登録しておいた緊急連絡先へ、現在地と事故が起きたことをメッセージで送信してくれる機能。

ただし、スマホとの連動が必要なので、スマホを持ってランニングしていないと使えない。

ガーミン ForeAthlete 45と45sの違い

ガーミン ForeAthlete 45と45sの違いはサイズの違いになります。

45がノーマルサイズ、45sが一回り小さなサイズになります。

 

ガーミン ForeAthlete 45/45sはこんな人におすすめ

• ランニング用ウォッチを探している
• ガーミンの安価なモデルを探している
• 複雑な機能は要らない
• ファンランを楽しみたい
• フルマラソン用のランニングウォッチが欲しい

ガーミン最新機種なので、機能が充実していて、デザインも使いやすく、購入しやすい価格。

初めてのランニングウォッチ、スマートウォッチにぴったりの一本です。

ガーミンは日本正規品がおすすめ

ガーミンは日本正規品がおすすめです。

なぜなら、日本正規品は「みちびき」（日本の真上に位置する衛星システムが使えるから）

「みちびき」に対応していると、日本で使用する場合は素早いGPS捕捉と制度の高いGPSの計測が可能です。

ガーミンは日本正規品はアマゾンなどのネットショッピングで買うのが最安値でおすすめです。