レンタカー旅の準備編について優先順に書いていきます。
1.仲間集め
まずはこれが一番大事。楽しさと安く済ませられるから。
アフリカを旅しながら声をかけていく。
もしくはウィンドフックの日本人に人気の宿カードボードボックスで待つ。
国際免許証を持っている人が2人はいた方がいい。一人で運転し続けるのは辛いと思う。
2.予定ルート仮決定
まず、地図を買いましょう。ワーンヒルパークの本屋さんに売ってます。約100ナミビアドル
参加メンバーで希望を出し合い、何日間いけるか、どこに行きたいかを話し合う。
10日あるとかなりいいと思います。いろいろ回れる。ほぼ全部。
この後に、レンタカー探しがあるので出発日も柔軟に準備しておきましょう。明日出発なんてほぼ無理だから。レンタカーも夏だったり、クリスマスシーズンだと人気で見つからない時がある。
買い出しも1日がかり。
なので、準備に2日間は見た方がいい。
参考にしたサイト
アフリカの神ブログ、daiki55.com。まさにすごいです。
安い飛行機を検索するなら絶対これスカイスキャナーで航空券比較検索
いろんな航空会社や旅行会社を比較して指定した日付の一番安い航空券を探せるよー。特にLCCならすげー安いやついっぱいある。バックパッカーはみんな使ってる。
3.レンタカー探し(土日は休みのところがほとんど)
僕らが行った7月8月は夏休みシーズンで欧米人が旅行に来ているため、車がなかなか見つからなかった。ネット予約で探してもいいと思うが、手っ取り早いのは電話予約。
ヒルトンホテル隣にツーリストインフォメーションセンターがあって、そこで希望を言うとスタッフが電話をかけてレンタカー会社に聞いてくれるのでおすすめ。
※ヒルトンホテル内にあるThrifty Car Rentalはなくなってます。本店のThrifty Car Rentalまで行く必要あり。
2駆(2×4) or 4駆(4×4)
2駆で充分だと思うが、うちらは一応4駆借りました。デッドフレイに行く時のみ4駆だと自分たちの車で進めるが、2駆だとシャトルバス(往復100ナミビアドル約700円)に乗らないといけない。
マニュアルかオートマか
マニュアルの方が安い。けれど、マニュアル運転したことない人だけで回るんだったら、オートマをお勧めします。ウィンドフックとか坂道多いし、他の町に行った時にも、ギヤチェンしまくります。駐車する時とか半クラッチ多用しますよ。
車種
4人で4駆ならランクルやピックアップ(後ろが荷台になっているキャブ付き)
僕らはツーリストインフォメーションセンターがやっとみてけてくれた個人のところから借りた。
レンタカー屋さん
Blom’s car rental services
blomkahmann@gmail.com
08-1149-5565
保険
事故の保証は付いているはず。免責金額決まっているので万が一何かあった場合は最大免責金額で済む。
タイヤとガラスの保証もつけて、1日1,380ナミビアドルで走行距離が3,000キロを超えた場合、2ナミビアドル/キロ
結果3,800キロだったので、1,600ナミビアドル(約11,200円)の追加費用
※事故、ガラスひび割れ、パンク等は一切なかった。
4.キャンプサイト予約(土日はオフィスが空いていない)
特に人気はエトーシャ公園の中のとエトーシャ国立公園内にあるオカクージョOkaukuejo CampとハラリHalali Camp、セスリムにあるキャンプサイトSesriem Camping Site、リバーフィッシュちかくにあるホバスhobas campは人気なのですぐ予約。
セスリムのキャンプサイトはここだけが朝日夕日をDune45で見ることができるキャンプサイトでここに泊まっていないと朝日夕日は間に合わない。けれど、予約がフルであっても直接行けば空いているところにテントを張らせてくれるが照明と電源はないテントサイトになる。
予約はウィントフックのNRW(Namibia Wildlife Resorts)のオフィスにて。(平日17時まで/土日休み)
HP
地図
グーグルマップ
ズーパーク近くにある。
その他、スワコップムントにいくならその周辺も抑えましょう。
ナミビアキャンプ詳細
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5.ルート確定
改めて、レンタカーとキャンプサイトの空き状況をみて、どちらを先に行くか柔軟に変更。
紙にきちんと書き出すし、LINEグループ等でシェアする。
※大抵のキャンプサイトは日没後ゲート閉鎖される。特にエトーシャは確実に。エトーシャのキャンプサイトは国立公園のゲートをくぐってから、各キャンプサイトのゲートまでかなり遠いので到着時間には余裕を持って移動してください。
僕らのルート
1日目
ウィンドフック(The Cardboard Box)
↓(約8時間、499km)
エトーシャ国立公園内Halali camp キャンプサイト泊
※エトーシャのキャンプサイトは国立公園のゲートをくぐってから、各キャンプサイトのゲートまでかなり遠いので到着時間には余裕を持って移動してください。
2日目
エトーシャ国立公園内Halali camp キャンプサイト泊
3日目
Halali camp
↓(約9時間、588km)
スワコップムント(Skeleton Beach Backpackersのドミ泊)
4日目
スワコップムント
↓(途中で難破船見学、約2時間、117km)
Cape cross(オットセイのコロニー)
↓(約2時間、117km)
スワコップムント(Skeleton Beach Backpackersのドミ泊)
5日目
どこにもいかない。
他の人はスカイダイビングへ
スワコップムント(Skeleton Beach Backpackersのドミ泊)
6日目
スワコップムント(Skeleton Beach Backpackers)
↓(約30分、30km)
Welwitschia(1000年以上生きる植物。がっかりした)
↓(約20分、10km)
Moon Landscape(月面のような景観)
↓(約1時間、79km)
Flamingo Colony(フラミンゴのコロニー)
↓(約20分、15km)
Dune7(大砂丘)サンセット鑑賞
↓(約30分、40km)
スワコップムント(Skeleton Beach Backpackersのドミ泊)
7日目
スワコップムント(Skeleton Beach Backpackers)
↓(約6時間、347km)途中、道悪い。
セスリム(Sesriem Campsiteチェックイン)
↓(約40分、45km)
Dune45(大砂丘)でサンセット鑑賞
↓(約40分、45km)
セスリム(Sesriem Campsiteキャンプサイト泊)
8日目
セスリム(Sesriem Campsite)
↓(約1.5時間、65km)途中から4駆のみ運転で進める。2駆はシャトルバスに乗り換え
Dead Vlei(死の沼) ビッグダディ(大砂丘)に登って、Dead Vlei見学すると3時間くらいかかります。
↓(約1.5時間、65km)
セスリム(Sesriem Campsite)
↓(約7時間、446km)
キートマンスホープ Keetmanshoop Municipal Camp & Caravan Park(キャンプサイト泊)
9日目
Municipal Camp & Caravan Park
↓(約2時間、148km)
ホバス(Hobas Campsite)チェックインしてテント設営
↓(20分、10km)
Fish River Canyon Viewpointでサンセット
↓(20分、10km)
ホバス(Hobas Campsite)泊
10日目
ホバス(Hobas Campsite)
↓(20分、10km)
Fish River Canyon Viewpointでサンライズ
↓(20分、10km)
ホバス(Hobas Campsite)
↓(約9時間、649km)
ウィンドフック(The Cardboard Box)
6.キャンプ用品を買う
借りるという手もある。
僕らは使っていないからわからないけど、レンタル屋さんがある。
Adventure Camping Hireでレンタル出来ます。
※ここも土日休み!!!
HP
僕らがグループで買ったものは
・椅子人数分(プラスチックの安い踏み台)
・テーブル(プラスチックの安いやつ)
・まな板x2
・包丁
・BBQ用網
・お椀(スープボール、メラミン製※メラミン製は汚れが水でも落ちやすい。)
・お皿(メラミン製)
・マグカップ
・スプーン
・フォーク
・鍋大小2つ(米炊く用とスープ用)
・フライパン2つ
・おたま
・フライ返し
・洗濯いれる柔らかいバケツ(この中に小物を収納、手洗い洗濯にも使える)
・布巾
・洗剤
・スポンジ
・ザル
・ボール
・着火剤(大抵のキャンプサイト・スーパーで売っている)
・薪(大抵のキャンプサイト・スーパーで売っている)
・アルミホイル(サンドイッチ作ったり、焼き芋したり)
・FMトランスミッター(129ナミビアドル)
僕だけ個人で買ったもの
・寝袋
・下に敷くマット
・ニット系の帽子
・ウールの靴下
・コーヒープレス
※友達はジャケットや毛布買ってました。
個人で持っていて必要だったもの
・ヘッドライト
・折りたたみナイフ(缶切り、栓抜き、包丁の代わり)
・テント
買わなかったけど買っても良かったもの
・電池ランタン
・炭用トング
・クーラーボックス
・ラップ
・クッキングペーパー
・ウェットティッシュ
・ガムテープ
食料品(前日、もしくは初日行く途中に)
・水
・米
・砂糖
・塩
・胡椒
・サラダ油
・醤油
・スープの素
・だしの素(日本から持参)
・酒類
・コーヒー豆
・パン
・ジャム
・クリームチーズ
・卵
・バター
※あとは作るものに合わせて適当に。
メニューは簡単にするなら、ご飯とスープとかポトフとか煮込み系が簡単。
炒める系、揚げ物系は時間かかります。
ウィンドフックでの買い物は下記の3つで。
ワーンヒルパークで安いひとり用マット80クワチャあります。他は高くて400以上するいいやつ。
ワーンヒルパークWernhill Park
スポーツ用品店、スーパーなど
グーグルマップ
マエルアモールMaerua Mall
アウトドアショップ、スポーツ用品店、スーパーなど。こちらの方が大きい。
カードボードボックスから歩いていけない。シェアタクシーで20ナミビアドル(約140円)
グーグルマップ
サイモットCYMOT
あとはワーンヒルパークとなりのサイモットCYMOTっていう大型アウトドアショップでも寝袋、マット、調理用具など買える。
グーグルマップ
支出
(一人あたり)1ナミビアドル=7円で計算
宿泊費
ひとり9泊で1,438ナミビアドル(約10,067円)
レンタカー
ひとり3,104ナミビアドル(約21,728円)
10日間、日産のピックアップ、4駆、マニュアル
※1,380×10日、距離超過800kmx2ナミビアドル=1,600ナミビアドル、ナンバープレート紛失120ナミビアドル
計15,520ナミビアドル(約108,640円)
パーミット
ひとり370ナミビアドル(約2,590円)
ガソリン代
ひとり974ナミビアドル(約6,818円)
※ディーゼル走行距離約3,800kmで441Lで4,870ナミビアドル
食料
ひとり930ナミビアドル(約6,510円)
アルコールを含む
※朝夜自炊。昼の外食費用は含まず。
その他
ひとり443ナミビアドル(約3,101円)
薪と着火剤220ナミビアドル、地図100と40ナミビアドル、調理器具・食器など1,855ナミビアドル
計2,215ナミビアドル(約15,505円)
個人で買ったもの
1,234ナミビアドル(約8,638円)
合計8,483ナミビアドル(約59,381円)
昼食費はほぼ別途です。一食300円くらいかな。
レンタカー代が高かったので、このルートだったら2駆でも大丈夫だった。2駆を選べばもっと安かったはず。2駆のノアみたいなミニバンが5人はおすすめかも。ピックアップに5人乗りは後ろの席が狭くて長距離移動が辛かった。
最後に
ものが足りなくてもなんとかなる!なんとかするのがキャンプだから、慎重になりすぎず、買い忘れも楽しんでいきましょう。
質問等は、コメント欄に書いていただければ、お答えします。
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